テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:海外旅行
4月13日(土) ■デルフィの遺跡■を見た後、 バスの中から雪をかぶった山を見ながら、進んだ。 山にへばりついている町を通り過ぎ、 世界遺産・ オシオス・ルカス修道院に行った。 (▲オシオス・ルカス修道院) オシオス・ルカス修道院は、ギリシャ共和国中央ギリシャ地方ヴィオティア県ディストモ(デルフィ近郊)のヘリコン山の麓にある、ギリシャ正教:正教会の修道院である。 10世紀に設立され、中期ビザンティン建築の傑作と言われる聖堂と、11世紀に作成されたモザイクが残る。 1990年、他の2つの修道院とともにユネスコの世界遺産に登録された(登録名は「ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院、ヒオス島のネア・モニ修道院」)。 オシオス・ルカスは、克肖者ルカスによって10世紀前半に設立された修道院である。 ルカスは953年に死んだが、生前に東ローマ帝国の皇帝「ロマノス」によるクレタ島の征服を予言した。 彼の予言はロマノス1世レカペノスを指したようであるが、クレタ島の征服は961年にロマノス2世によって行われ、これによってルカスへの崇敬が高まることになった。 クレタ島制圧は、東ローマ帝国にとってエーゲ海制海権の奪回という重要な意味を持っており、バルカン半島沿岸地域におけるアラブ人の影響は、これによって著しく改善された。
4月10日(水)関空
デルフィの町を散策
4月13日(土)デルフィ博物館
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Last updated
2019.05.07 00:07:38
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