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2020.12.29
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テーマ:国内旅行(1457)
カテゴリ:国内旅行

■2020.11.21(土)
この日は、朝早く起きて、ガイドさんと待ち合わせている松陰神社へ。

9:30分からガイドスタート。
松陰神社内には、有名な「松下村塾」があった。

幕末の指導者を指導した吉田松陰は、30(満29)歳という若さで処刑されているが、彼の弟子たちが幕末、明治を指導した。

ロザンの部屋■で、宇治原氏は、日本で一番尊敬する歴史上の人物に吉田松陰をあげている。
その理由が、深いい~~!!!

ちなみに■第一位は、毛利元就。
その理由もこれまた、深いい~~!!

「吉田松陰て満29歳で死去したのに、肖像画が60歳くらいに見えるのはなんでなん」という動画のコメントがあるが、
当時は、少し老けて描くのがお約束だったそうだ。(ガイドさん)

松陰神社を後に、ガイドさんの車に乗せてもらい、少し離れた山の中腹にある、松陰の生家跡へ。

総理大臣時に小泉純一郎が ここに訪ねてきたことがある。
「こんにちは、小泉純一郎です。
松陰先生いらっしゃいますか。」とこの敷地の入り口にあたるところでパフォーマンスをしたそうだ。

生家跡の近くには、一族のお墓が。☟松陰の墓もボランティアが守っている。

この後、ガイドさんの車で萩の古い町並みに戻る。


インスタ映えする、萩の町、ってインスタやってないんですけど・・・。ぴえん。


夏ミカンの枝が見える塀が続いている。

コスプレ、ちゃう、和装の若い人もあちこちに。
古い町並みの萩には、着物姿の若者が似合う。

萩で吉田松陰の次に人気があるのは、26歳で病死した高杉晋作。
 西へ行く 人を慕いて
東行く心の底を神ぞ知るらん 
 東行

西行法師を尊敬していた高杉晋作は、みずからを、「東行」と名乗った。
 おもしろきこともなき世を面白く 東行

下の句は、功山寺挙兵の際に、高杉晋作を匿っていた福岡の勤王女流歌人・野村望東尼が付け加えた歌とされいる。

コロナでなかったら、観光客がすごいんだろうな・・・。
 あちこちに萩焼の店を見た。
一楽二萩三唐津
歴史の中で茶の湯と特に深い関係を築いてきた焼き物があります。
茶の湯の中心で、茶人の間でも存在感を放っていた焼き物です。
茶道の世界では、古くから茶人の抹茶茶碗の好みの順位、もしくは格付けとして「一楽二萩三唐津(いちらく にはぎ さんからつ)」と言われてきました。
これは、
1位: 楽焼 (京都)
2位: 萩焼 (山口県萩市)
3位: 唐津焼 (佐賀県唐津市)
を意味します。
 萩焼は1604年に藩主・毛利輝元の命で、慶長の役の際、朝鮮人陶工、李勺光(山村家)・李敬(坂家)の兄弟が城下で御用窯を築いたのが始まりとされ、400年以上の歴史があります。


2020年11月20日 萩の夏ミカンと浜崎(はまさき)地区の萩藩御船蔵

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Last updated  2020.12.29 00:03:51
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