テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
集結せよ。その日は、必ずやってくる。 巨大アステロイド(小惑星)が猛スピードで地球に接近。 18日後に衝突することが判明した。 人類滅亡を回避するため、NASAは小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変える作戦を立案。 6人の宇宙飛行士とハリー(ブルース・ウィリス)率いる8人の石油採掘のプロが招集された。 その中にはハリーの娘グレース(リヴ・タイラー)の恋人、A.J.(ベン・アフレック)もいた。 厳しい訓練のあと、彼らは2機のシャトルに乗り込み宇宙に旅立つー。 上映時間 150分が長いと思わなかった。 ドキドキ、ハラハラのしどおし、おまけに感動して泣ける。 飛び立つ前に、最後のお別れのために、家族に会うというシーンに泣いた。 元妻は、小さい子どもに最後の別れを言いに来た元夫を 「パパよ」と言わず、 「セールスマンよ」と言う。 元妻は、これからの彼の任務を知らないからだ。 8人の石油採掘のプロが、いよいよ全人類のために、宇宙に飛び立つという時、 飛行士や自衛隊員(みたいな人)の敬礼と一般市民の拍手は、胸を打った。 私は、SF映画は、あまり見ない。 宇宙から攻めてくるって、あるわけないと思っているから。 でも「アルマゲドン」は、隕石が落ちてくる話。 これは、あり得る話。 普段、私は、ロケットを打ち上げるお金があるんだったら、それを環境のために使って欲しいと思っている。 打ち上げの際には、630トンにもおよぶ固体燃料をわずか120秒あまりで使い切ってしまう。 環境破壊以外の何物でもない。 だから、ロケットを打ち上げることに反対!だ。 しかし、映画を見ていて、たまには役に立つんだと思った。 この映画を見ながら 戦争なんかしている場合じゃない!!と思った。 縋(すが)りてねむる虫なるわれら ■島田 修二 ■ ■午前十時の映画祭22■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.14 00:09:34
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