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2024.03.27
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カテゴリ:映画
Here ヒア
「この」瞬間
「この場所」で、
「この」偶然を


ブリュッセルに住む建設労働者のシュテファン(シュテファン・ゴタ)は、アパートを引き払い、故郷・ルーマニアに帰国するか悩んでいる。
姉や友人たちにお別れの贈り物として、冷蔵庫の残り物で作ったスープを配ってまわる。
出発の準備が整ったシュテファンはある日、森を散歩している途中、以前レストランで出会った女性シュシュ(リヨ・ゴン)と再会。
そこで初めて彼女が苔類の研究者であること知る。
足元に広がる多様で親密な世界で2 人の心はゆっくりとつながっていく……。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★ルーマニア生まれの主人公シュテファン。
中国語を話す若い女性シュシュ。
二人の話す言葉はフランス語だ。

ベルギーの隣の国、オランダを旅行したさい、オランダ人があまりに上手に英語を使っているので、
「普段は何語を使っているのですか?」と聞いたことがある。
ドイツ語、フランス語、英語という答えだった。

ベルギーもフランスが隣なので、普段からフランス語を使っているのだろう。
もちろん、ドイツも近いし、英語も必須なのかもしれない。

★ベルギーは、イギリスとも海底トンネルで繋がっていて、ロンドンとブリュッセルは、乗り換えしなくても行ける。
東京、大阪くらいの感じなのだろう。
ドイツとも列車で繋がっていて、2011年、イギリスにいた下の娘は、ロンドン→ブリュッセル→フランクフルトに到着。
日本から先に行っていた私と合流したことがある。
イギリス、フランス、ドイツ、オランダなどなど隣接する国も多くて交通も便利。

だからヨーロッパの国から働きに来るのだろう。


「ヨーロッパ大陸を横断した列車が始めて走ったところ」という会話が映画の中で2度あったのは、そういうところからなのかもしれない。

便利な国にいながら、主人公シュテファンは、自分の車でルーマニアに帰るという。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★中国人女性・シュシュは、苔の研究者。
日本人は、寺や日本庭園を通じて、苔に親しんでいるが、海外では苔を愛でるというのは、
珍しいのかもしれない。
以前、イギリスのテレビが「コケダマ」といって紹介していた。

▲■こけむしろ■▼

何が起こるでもないけど、いい映画だった。

▲この服の色は「モスグリーン」。
モスとは苔のこと。
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Last updated  2024.03.27 00:19:40
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