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テーマ:今日のワイン(6011)
カテゴリ:フランスワイン♪
先日丹波篠山で購入してきた黒枝豆をがしがしと茹でました。
いままで塩の使い方に未練があったのですが今回は吹っ切れました。 マジで心配になるくらいに大量投入し何回かにわけてゆでた結果まあまあいいかんじに。 結局あとから塩を振ったり蒸らしたりしたところでタカが知れているという教訓が活きた感じです。こわいなーって思ったのは茹で上がったあとに茹で水(お湯?塩水?)を捨てたとき。 塩害がおこるんじゃないかと思ったり…。 普通は枝豆といえばびるーなんですけど、あいにくウチにびるー在庫がございませんのでとっておきとかいいながら冷蔵庫でえらそうな顔をして場所を占拠しているシャンパーニュを開けることに。ちなみに冷蔵庫にはあと1本スパークリングが存在してまして…。マグナムなので野菜庫を占拠中です。誰か開けてくれ。一人じゃ飲めない…。 ジョゼ・ミッシェルエキストラ・ブリュット -ノン・ドゼ- 2000です。ノン・ドゼのエクストラ・ブリュットというのも興味があったのですが購入した理由は2000ビンテージだから。もともとある人にあげる用で購入したのですが、面白そうなので2本購入して1本飲んで見ましたというラインです。 通常シャンパーニュを作るときは一旦ステルスワイン(普通のワインね)を作ってからブレンドして補糖してもう一回瓶内発酵させます。最初のステルスワイン段階でブドウの糖分はアルコールに変換されているので糖分と酵母を加えて一働きしてもらうわけです。そうすると糖分を食べた酵母が二酸化炭素を発生させて瓶に貯まって炭酸ガスになるわけです。だから一般的なステルスワイン(としてリリースされたもの)で微発泡してたりするのは本来意図してない発酵が起こっているということになるのでクレーム対象になったりします。まあ、狙って作る人もいますしね。 ノン・ドゼていうのは瓶内2次発酵させるときに補糖をしてないですよーってことです。 ここからは私もよくわからないのですが、ステルスワイン段階で糖分を残した状態で発酵させるってことかなー?ってことは糖度の高いブドウが必要ってこと?ってことは相対的に酸が低いワインが出来るから補酸しているのかなー?いろいろよくわかりません。ちなみにシャンパーニュでは補糖と補酸が認められています。(一定の範囲内だけどね) シャンパーニュに代表されるスパークリング系ワインが得意でないあきらっくなんですが、理由はなんじゃらほいってことでいろいろ考えているのですが、二次発酵に使われる補糖とか実はそこそこ使っていいと認められているSO2(酸化防止剤ですが北限に近いほど使用量は多くなります)とかが問題ではとか思っていたりします。ので、補糖をしていないこいつを飲んだらどうなるかって人体実験を兼ねているわけです。 結果…。 おいしくいただきました。 ただなー、枝豆ってアルコール分解効果があるんですよね。だから保留。 エクストラ・ブリュット(=とっても辛口)なのでどんなのかと思ったりしたのですが、それほどでもない感じです。わりかし盛大な泡立ちでその後もきめ細か泡が楽しませてくれます。安っぽい泡じゃないなーって思うのですが、じゃあ安っぽい泡ってどんなやねんって思うでしょうけどわかる人はわかりますよねぇ。 どちらかというとマイナー品種のピノ・ムニエを使っているのですがやわらかくておいしー。安いほうとはいえシャンパーニュはそこそこするのでおいそれと買えませんがこれならまた飲みたいなー。 っていうかジョゼ・ミッシェルのラベルがわりと好きなのでした。あんまし成金趣味じゃなくって、あざとくもないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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