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テーマ:今日のワイン(6005)
カテゴリ:ボルドーワイン♪
とある日、天城のなかじまやさんにいってまして、つらつらお話なんかをしていたわけです。 こんなにコロナが流行っているフランスなのによくまあ醸造できますなぁ。 とか。 農産物だから接触はそんなにないだろうからねってことで農作業は大丈夫だそうです。 けど、収穫とかって人海戦術じゃんね。 そこらへんどうだったんでしょうね。 とかも思いながらも無事にワインが来ることはいいことだ。 おそらく高級ワインなんかは売れないから在庫が貯まるんだろうなぁ。 ちょっとは安くなるかしら。。 さてさて、そんなわけで購入したワインがこちら。 マルベック・ラ・ヴィミニエール (Malbec La Viminiere)[2016] シャトー・フルール・オー・ゴーサンです。 ボルドーワインってAOC的にもブドウ品種のセパージュが認められてて、複数種類のブドウ品種のをまぜまぜしてリリースされています。 有名なところはボルドー左岸のカベルネ・ソーヴィニオンと右岸のメルロー。これは土壌による選択でカベソーはジロンド川が運ぶ砂利ベースで水はけの良い土壌がいい感じの品種。メルローは右岸の粘土質な保水力のある土地向きと言われているけどどうなんでしょ。 日本ではカベソーがいまいちなのは色々あるけど土壌が基本的に保水力のあるところが多いので品種にあってないと思われていたりします。 ここら辺2つがベースで、マルベック、プティ・ヴェルド、カベルネ・フランを補助に使って作られています。 補助品種3つのうちカベルネ・フランはロワールのシノンが有名です。プティ・ヴェルドはあんまりメインで作っているのは見ないですけど、アメリカの方ではよく作られている?みたい。 そして今回のメイン品種。マルベック。 冲方丁の小説はマルドゥック・スクランブル マルベックはアルゼンチンでいっぱい栽培されているようですけど、ボルドーだと補助品種。 なんですけど、このワインはマルベック100%! シャトー・オー・ゴーサンは、フロンサックの西にあるヴェラック村で1941年から4代続く家族経営のシャトー。 1990年にシャトーの全面改修を行い、ぶどうの栽培方法も一新 現在では最新機器を取り入れ、現代的な醸造法を入れながら、テロワールを重視したワインづくりを行っています。 マルベックに最も適した小区画「ヴィミニエール」の土壌は石灰岩を多く含む粘土石灰質。 葡萄の仕立てはダブル ギヨー、植密度は5,000本/ha、平均樹齢は8年です。 収穫は手摘みで、葡萄の温度が上がらないように夜間に行います。 収穫量は、45hL/ha。 除梗はしません。 発酵前に低温マセラシオンを行い、アルコール発酵は温度コントロールしたステンレスタンクで行います。熟成は、400Lのフレンチオーク(80%)とアメリカンオーク(20%)の新樽で5~6ヶ月行います。 黒い果実の繊細で複雑なアロマと樽からの木の要素がバランスよく混ざり合っています。ワインが開くにつれて少しずつ骨格は力を増し、アロマ、タンニンの質、厚み、フレッシュさの要素が素晴らしく調和しています。口当たりはたっぷりと甘く、黒い果実の中にペッパーを思わせるスパイスが感じられます。 面白いワインで美味しいんですけど、単一品種らしいちょっと一本調子なワインになっている印象です。あー、確かにブレンドした方が面白いかもとか思ったです。 そう考えるとピノ・ノワールってすごいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月23日 14時57分00秒
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