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2011/04/03
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前回につづき”心とヨガ”というテーマで、ヨガの本から、
先達の言葉を見てみます。自分のヨガの勉強のためにも
これらのヨガ(ヨーガ)の大先輩・大先生がたの思想を
ここに記録しておきたいと考えています。

「だいたい人間というのは一人だけでは生きておられるものじゃないのです。
一人で生きておれる。一人で元気で生きておれる。たった一人でね、
周囲に人間がひとりもいない。そういうところでひと月でもふた月でも、
食物さえあったら元気に生きておれる人があったら、これは仙人ですよ。
そういう仙人的な人間はどこに強みがあるかといいますとね、
この人は動物と話をするんですよ。
あるいは動物と話をしない時に、植物と話しをするんですね。
話をするというのは一つの仮の表現、たとえの表現ですね。
つまり植物と話をすることができる。植物と心をかよい合う人はね。
人間様のいないところでも楽に生きていけますよ。
普通の人間は自分の周囲に人間がいなかったら、生きていけないんです。」

「一生黙っている人、あんまり口をきかん人はやっぱりそれだけ精神開発できないわけです。
だから口を使ってマントラを唱える。マントラを自分も唱え、人が唱えたマントラを耳に入れる。
これがやっぱり心のふれ合える一つの方法なんです。」

「ヨーガをやるんですから体操が大事なことはもちろんですが、
それから呼吸法も大事、瞑想も大事だけれども、その他にこうしてたくさん集まってやるということに大きな意味があるんです。われわれの孤独感というものをとっていくという、
そういう意味があると思いますね。」
 以上
 続ヨーガ道禅話 佐保田鶴治 人文書院
  ”其の26 心のふれあい”より


「人間の心の問題を追い求めるとき、”自分の中にもう一人の自分がいる”とか
”ふたりの自分”とかいう問題に必ずつきあたるのです。しかし、私は”もうひとりの自分”という呼び方はやめるべきだ! ひきょうだ! 無責任だ!というのです。
この”自分の中にふたりの自分”といった存在は、実はふたりいるのではなく、
ひとりの自分の中にふたつの心があり、その両者をあわせた存在を”自分”と呼ぶのが正しいというのです。
 この一冊はあなたを救えるか?! 大槻高弘 白揚社
 第1章 自分(解説その一)ふたりの自分 ”自半分命”と”自半分業”より



「自然に湧いてくる雑念が楽しいものであればまだいいのですが、
怒りや不平不満、憎しみ、恨みなど、自分を毒してしまうようなものの場合は、
自分の心の奥にそういう否定的な感情の種があるのだなとまず理解することが大切です。
自分の実態を認めるわけです。心の奥にシコリとして残っている種が浄化されない限り、
どんなに表面的に明るく考えようとしても、いつの間にか心の中からそうしたマイナス感情が
育ってきて、本来の働きが邪魔され発揮できないのです。

「そういうシコリがあると気づいたら、『いま私はこういうことを思ってしまっている』と客観的に観察してみます。
シコリのある心が自分だと思っているから、それにとらわれ、支配されてしまうので
少し距離を置いてみるのです。それだけでも自然と自浄作用が働いて、
シコリはだんだん消えてゆきます。
もちろん、そんなに簡単に消えないシコリもあります。そういうときは、
冥想をした後、意識レベルで『どのように理解すれば、このシコリは消えるか』をテーマにして、
自分や他を許す心、感謝と懺悔の心を成長させる努力も必要です。
毎日十分間でも冥想して呼吸と心の観察を続けていると、心の霊的な進化が始まり、
同時にからだも健康になっていきます。」
 生き方としてのヨガ 龍村修 人文書院
 第二章 洗心と冥想の生活 心のシコリをけすには より

 
 ヨガの大先生の言葉は、煩悩だらけの自分には、身に染みます。
       懺悔、感謝(合掌)。







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最終更新日  2011/04/03 07:33:21 PM
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