328440 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

メキシコMexican!

メキシコMexican!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

お気に入りブログ

す~楽天日記 エルボラーチョさん

カレンダー

2008年05月28日
XML
図3.png


「ひらがなの“”って、ださいよね」




これは、日本語を学ぶメキシコ人の同僚Lちゃんが吐いた言葉である。


これを聞いたとき、雷に打たれたような衝撃が体に走り、ペンを持つ手がわなわなと震え、

おもわずカッと目を見開いた。


なぜなら、私がひらがなを習い始めた幼少の頃、ひそかに感じていた“”に対する思いと

まったく同じだったからだ。

文化、大陸、時代を超えて、“”がださいと思っていた人間がこんなところにいたとは・・・!!



差別するわけではない。が、例えば“”などは、向かって左側の生真面目な、しかしもたつきの

ない洗練された筆運びから、勢いに乗った右上部を経て、右下部に潔くまっすぐ下り、

フィニッシュで筆運びが消え入る様のなんと優美なことか!(←ほんとか?)
図1.png


しかし、“”。


”は、“”に近い。

”は、「“”でちょうどいいじゃない?」という市民の声に耳をかさず、

「あえて回転でフィニッシュや!」と最後に蛇足の回転をきかせている。
図3.png


“ヌ”という発音も「ぬ~っとした」「ぬぼ~」「ぬめ~」「なぬ~?」と、割とネガティブ

なニュアンスに使用される気がある。

せめて“”の発音が“シュッ”とか“シャッ”であれば、また違ったニュアンスを醸しだせたの

だろうか。


”問題に関連して、“”も微妙だ。

意味的にも五十音表的にも、「“を”って・・・一体何なんですか、あなたは!!」と

小さい頃思っていた。



とか思うのは、世界中で我々二人だけだろうか・・・?








日本で本格メキシコ料理を味わうならここ!
お友達スー店長のお店エル・ボラーチョ



海外旅行なら地球の歩き方

海外旅行の最新情報


にほんブログ村 海外生活ブログ 中南米情報へ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年05月29日 00時48分19秒
[メキシコの中のジャパン] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.