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2019.07.19
カテゴリ：智麻呂絵画展
第211回智麻呂絵画展
久々の智麻呂絵画展であります。 前回の第210回展が5月1日でしたから、2ヶ月半以上のご無沙汰となりました。 最近は、智麻呂氏の絵画制作ペースがダウンして居りますが、これは絵に向かっている時間が落ちたという訳でも、描くスピードが落ちたという訳でもないそうで、奥様の恒郎女さんのお話では、描いていても途中でボツにして新たに描き直すことが多くなった、ということが原因らしい。 描き始めた時の自身のイメージ通りに描けていないと思ったら、途中で破棄して新たに始めから描き直すという訳でありますが、智麻呂氏の絵に対するこだわりがより厳しいものになって来た、ということでもあるか。 絵を完成し、仕上がった作品を眺めるのも楽しみであるが、絵を描くというその過程、プロセスそのものも「描く楽しさ」であってみれば、これはこれでいいということになるのでしょう。まあ、智麻呂絵画展を楽しみにされている智麻呂絵画ファンやヤカモチ館長としては「それはちょっと」という感じではありますが（笑）。 では、2ヶ月半ぶりの智麻呂絵画展の開催。 どうぞごゆるりとお楽しみ下さいませ。 ＜参考＞過去の智麻呂絵画展は下記から。 第1回展～第100回展 第101回展～第200回展 第201回展～ フォト蔵の智麻呂絵画集アルバムはコチラ。  （紫陽花）  （アヤメ）  （グラジオラス） 次は、若草読書会メンバーからの提供による花ほかの絵であります。 先ずは、凡鬼さんご提供の枇杷です。  （枇杷の実） 次のニゲラは、ひろみの郎女さんからのもの。 ご自宅の庭に咲いたのを摘んでお持ち下さいました。  （ニゲラ） 次は、小万知さんご提供のネジバナです。  （ネジバナ） 次は、偐山頭火さんが旅先で撮影して来られた、何処やらのクスノキの大木の写真を写生された絵です。  （クスノキの巨木） 次は、東京方面在住組の祥麻呂さんからの朝顔とリチ女さんからのホオズキです。  （朝顔）  （ホオズキ） 次は、智麻呂氏がデイサービスで通って居られる福寿苑での催しに関連した2点です。 先ずは、お買い物デーというのがあり、この折には職員の方の付き添い、介助を受けつつ皆で外出し、好きなものを買い求めるというもののようですが、智麻呂氏はいつも絵の題材にする花を買い求められます。 今回は蘭の花でした。 何という蘭かは存じ上げませんが、可愛い花です。  （蘭） そして、今月、7月は智麻呂氏の誕生月ということで、お祝に頂戴したのがこの花です。  （ヒマワリ） 次は、芍薬の花でしょうか。これについての情報は持ち合わせません。  （芍薬） 以上12作品。花の智麻呂らしく、お花いっぱいの絵画展となりました。 本日も、ご来場、ご覧下さり、ありがとうございました。 今回で、当智麻呂絵画展への出展絵画総数は1957点、2000点到達までアト43点。早ければ年内にも2000点達成になるかも知れません。今後とも智麻呂絵画展をよろしくご支援のほどお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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こんばんは(^^)
その花の特徴を 描かれていて みんなそれぞれに素敵ですね。 ネジバナや蘭が優しいこと、クスノキの力強いこと。 楽しませて頂きました。 2000点達成をお待ちしています。 内緒～～今回はお茶とお茶菓子が出なくて 残念でした(^_-)ー☆ (2019.07.19 18:09:24)
画材をお持ちするとあれこれ角度を変えたり、遠くに置いたり手前にしたり･･･と構図でしょうか推考されている姿を思い出します。
時に後で描こうと思っていたら、何処かへ「嫁に行った」と云うこともあるようですね。で、最近は現物ではなく画風に会うかなと思う風景などを印刷してお持ちしています。 楠木＞ は多分四国、善通寺の大クスでしょうか。１メートル太るのに百年かかるというお話しと共に写真をプリントしてお持ちしました。しかし、前後の絵と比べると最近の師の画風ではないと思い反省しています。 (2019.07.19 20:49:21)
今回は花（植物）が多くてうれしいです
どれもみな雰囲気が出ていますが 中でもニゲラとホオズキが気に入りました。 アト43点で2000点 これもまたすごいことだと感心しています。 (2019.07.20 20:58:00)
智麻呂様が一点一点お心を込めて描いてくださった様子が出来上がった作品の隅々までにじみ出ていますよ。
紫陽花の花の細かな集まり、アヤメの葉の少しねじれたのもまっすぐに伸びた花をより一層生かして素敵です。 凡鬼様がお持ちくださった枝付きの琵琶の実、ジューシーで甘そうですね。 偐山頭火様の写真から描かれた楠、樹齢何年でしょうか、時代の変遷を見守ってきたような迫力を感じます。 今年も関東から夏の風物詩、祥麻呂様からの朝顔、リチ女様からの鬼灯、嬉しいですね。 ネジリバナは未だ描かれたことはなかったかな？と思い持って伺いました。素敵に描いて下さり、智麻呂様有難うございました。 (2019.07.20 21:32:16)
おはようございます。
智麻呂さんの絵を見るといつも優しい気持ちになります✨。 ありがとうございます！。 花びら一枚一枚色がとても綺麗ですね✨。紫陽花の花は細かくて『わぁー』と華やかな気持ちになりました。グラジオラスもとっても綺麗✨。ニゲラも周りの霧を表しているようで素敵と思いました(^o^)。 (2019.07.21 08:45:37)
ご来場・コメントありがとうございます。
＞その花の特徴を描かれていて みんなそれぞれに素敵ですね。 智麻呂絵画は、やはり花の絵がいいですね。 ニゲラの絵は、第117回展に2作品登場していますが、それ以来の久々の登場になります。 ＞2000点達成をお待ちしています。 早ければ年内に、遅くとも来年早々に達成となるでしょうが、その時は、2000点達成特別記念展としなくてはなりませんね。ヤカモチ館長もその日を心待ちにしています（笑）。 ＞今回はお茶とお茶菓子が出なくて 残念でした(^_-)ー☆ そう言えば、お菓子などの絵は今回ありませんでしたね。 (2019.07.21 11:37:23)
ご来場・コメントありがとうございます。
＞画材をお持ちするとあれこれ角度を変えたり、 遠くに置いたり手前にしたり･･･と そうですね。構図が決まるまでは、そんな感じですね。 そういうプロセスも智麻呂氏の楽しみの一つであるのでしょうね。 ＞楠木は多分四国、善通寺の大クス・・ 善通寺の大楠でしたか。 智麻呂絵画展にバリエーションを与えてくれる貴兄の画材提供は、智麻呂氏にもいい刺激になっているのではないかと思います。建物など直線的・幾何学的な線を必要とする絵は、左手1本のフリーハンドというハンデの所為か、作画にはかなり苦労されるようですね。 (2019.07.21 11:56:11)
ご来場・コメントありがとうございます。
＞今回はアヤメ・・・・と思ったら 朝顔と鬼灯も良いですね・・・・ 勝手選びも、今回は勝手が違いましたか（笑）。 ＞どうしようかな～～ 鬼灯・・・決定！！ ホオズキに決まりましたか。 ホオズキは第127回展、第180回展に続いて、3回目の「選」となりますから、どうやら、ホオズキの絵には、貴兄の好みに合う何かがあるようですね。 (2019.07.21 12:04:46)
ご来場・コメントありがとうございます。
＞今回は花（植物）が多くてうれしいです 花の智麻呂同様に、花のビッグジョン氏でもあられる貴兄ですから、納得のご感想です（笑）。 ＞中でもニゲラとホオズキが気に入りました。 ビッグジョン選は、ニゲラとホオズキですか。 ホオズキはふぁみり～キャンパーさんも「勝手選び」されていますので、2票ゲットです。 ＞アト43点で2000点 これもまたすごいこと だと感心しています。 コツコツと描き続けて来られた、継続の成果ですね。 2000点という節目の日の到来を楽しみに待っています。 (2019.07.21 12:18:32)
ご来場・コメントありがとうございます。
＞智麻呂様が一点一点お心を込めて・・ そうですね。心を込めて丁寧に描かれたことや対象に注がれる優しい眼差しなどが自ずからに伝わって来る・・というのが智麻呂絵画のよさですね。 今回は、若草読書会諸氏からの提供画材の絵が勢揃いで、ご提供者のお顔なども思い浮かべながら絵を眺める楽しさもありました。まあ、これは内輪の人間であるメンバーにのみ該当することに過ぎませんが・・。 ＞ネジリバナは未だ描かれたことはなかったか な？と思い持って伺いました。 ネジバナは久々の登場ですが、これまでにも描かれていて、第82回展、第103回展、第122回展につづいて、これが４作目になります。 (2019.07.21 12:48:50)
ご来場・コメントありがとうございます。
＞智麻呂さんの絵を見るといつも優しい気持ち になります✨。 そういう感想をもらされるお方が多いようですが、智麻呂絵画は、その意味では「癒し系絵画」と呼んでもいいのかもしれません。 花を心から愛され、優しい心で花に向かわれ、丁寧に心を込めて描く、画材を下さった方へのメッセージのようなつもりで描いて居られるのだと思いますから、そういったものが、見る側にも自ずからに「優しき何か」を伝えて来るのでもあるのでしょう。 紫陽花もグラジオラスもニゲラも、楽しんでいただけて、喜んでいることでしょう。 (2019.07.21 13:01:12) |
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