カテゴリ:花
昨日(2日)、大川べり、蕪村公園の向かいの公園にあるハシドイの木が、もう咲く頃と、銀輪散歩のついでに見てまいりました。
このハシドイについては、昨年の7月以来、色々のいきさつがあるのですが、それを語り出すと長くなるので、下記参考記事をご参照いただくこととして、委細は省略です。 <参考> 1.蕪村公園と奇妙な実のなる木 2019.7.14. 2.囲碁例会・奇妙な形の実のなる木再訪 2019.8.7. 3.奇妙な形の実のなる木はハシドイという名前でした 2019.9.20. 4.囲碁例会・ハシドイの実が弾け出しました。 2019.10.2. 5.囲碁例会・名探偵コナンとハシドイ 2019.11.6. 6.ハシドイの花やいかにと 2020.4.20. <参考>ハシドイ・Wikipedia 4月19日(上記2020年4月20日記事参照)に訪問した時は、まだ花芽状態で、花は空振りでありました。ハシドイは6~7月が開花時期とのことなので、6月になるのを待っていたのでした。 MTB(マウンテンバイク)で家を出発。 外環状道路(R170号)から中央大通り(R308号)に入り、西へ。 余談ですが、途中、信号待ちをしていて、愉快な車を見つけました。 (愉快な車) さて、本題に戻ります。 桜宮橋東詰から大川べりの毛馬桜宮公園に入り、大川べりの遊歩道を北へと走る。源八橋、JR大阪環状線、都島橋の下をくぐり、毛馬橋の手前で右側の公園に入る。ハシドイの木は2本、その入り口にあります。 (ハシドイの木とマイMTB) ご覧のように、それほど大きな木ではない。 枝が剪定されてしまったせいか、花はそれほど多くない。 それでも、既に開花している花房もあり、一応、目的達成です。 (ハシドイの花) (同上) (同上) われはもや ハシドイ見たり 花咲くを こがれ待ちにし ハシドイ見たり (藤原花足) (本歌)われはもや 安見児得たり 皆人の 得かてにすとふ 安見児得たり (藤原鎌足 万葉集巻2-95) 昨年7月に、その実を見て以来、花を見てみたいと思い続けていたハシドイの花、ようやく実物を見ることができました(笑)。 (同上) (同上) 微小の花が集まって房をなし、遠目には泡立っているようにも見える花であるが、接近して見ると、個々の花は、小さな4弁の白い花である。 (同上) ライラックはムラサキハシドイという別名があるから、近縁種なんだろうが、両者の花の印象はかなり違う。 4月の花、ライラック。長袖に咲く花。春の花。 6月の花、ハシドイ。半袖に咲く花。夏の花。 毛馬橋東詰、城北公園通りを挟んで向かいが蕪村公園。 蕪村公園に立ち寄り、夕風や水青鷺の脛をうつ、の蕪村句碑の脇の木陰のベンチで休憩。 目の前のグラウンドでは少年が3人サッカーの練習をしていた。 時計を見ると、既に午後3時半。帰途につく。 源八橋をくぐって、少し走ったところで、神社が目に入ったので、公園内の自転車道から一般道に出る。 桜宮神社でした。 (櫻宮)<参考>櫻宮・Wikipedia 桜ノ宮という地名や駅名から、その由来となる神社が近くにあるのだろうとは思っていましたが、この神社がそれであったのでした。 (同上) (同上・説明碑) 桜宮橋東詰左折、東野田交差点右折、太閤園の前を通り、ホワイトシェパードの居る喫茶店の前を過ぎて、土佐堀通りへ。OBPから大阪城公園経由して、中央大通りへ。 裏道を走ったり、布施公園、緩衝緑地公園に立ち寄ったりしつつ、午後6時頃の帰宅。4時間余の銀輪散歩でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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