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このところ、新型コロナウイルス新規感染者の数が急増していますが、昨日(16日)は、東京都で286人、大阪府で66人の多数になった。
大阪府の66人のうち、18人はわが町の東大阪市在住者だという。 その18人のうちの11人は、東大阪市内のスポーツバーでの集団感染者だとのこと。スポーツバーって何?と調べたら、店内にスポーツ観戦用のTVを備置して、客が飲み食いしながらスポーツ観戦して贔屓のチームや選手を一緒に応援するということができるバーであるとのこと。酒を飲まない下戸のヤカモチには無縁の店であるが、ネットで検索してみると東大阪市内で8店舗が見つかった。近鉄布施駅付近に4店舗、近鉄長瀬駅付近、同八戸ノ里駅付近、同花園駅付近、地下鉄長田駅付近に各1店舗である。 問題の店がこれらの中の一つなのか、ネット検索では見つからなかった別の店なのかは分からないが、布施、八戸ノ里、花園、長田などは銀輪散歩のコースにある身近な駅。感染がいよいよ身近になってきている気配である。 <参考>7/16東大阪市で過去最多の新規陽性者18人 東大阪市の最新感染動向 ウィズコロナですから、自分の身は自分で守るしかない。 マスク着用、人混みは避ける、手洗い・・など基本的なことを心掛けた上で、最後は自身の免疫力に期待するということでしょうか。 このウイルスの厄介なのは、感染していても無症状乃至軽症である場合が多いので、自身が感染していても気が付かず、知らないうちに他者を感染させてしまうという危険性があること。 感染者やそれとの濃厚接触者をいかに迅速に捕捉するかが感染拡大防止の要となるが、この点で効力があると期待されるのがCOCOA(新型コロナ感染者接触確認アプリ)ではないだろうか。 ヤカモチは、夜の街とは無縁、銀輪散歩だけなので、このアプリをインストールしても余り意味がないようにも思うが、一応、スマホに取り込んでいます。 或る人・Aさんが陽性者となった場合に、Aさんが自身のスマホでこのアプリによって匿名でその旨を入力すると、Aさんと濃厚接触があったと認められる一定距離以内に一定時間以上一緒に居た人(Bさん、Cさん、Dさんたち)のスマホにその旨の通知が届くというもの。 このシステムが効力を発揮するためには、人口の8割程度までがこのアプリを利用する必要があるらしいが、現状は5%程度が利用しているに過ぎないらしい。 (COCOA画面) (同上) 陽性と診断されたAさんがその情報をこのアプリに登録しなければ、始まらないのであるが、それさえ行っていただければ、B、C、Dさんたちにはすぐに、何処で誰とかなどは分からないが、陽性と診断された人と濃厚接触があったことの知らせが行くというものである。 B、C、Dさんたちは、この通知に従って、すぐにPCR検査を受けるように行動を起こせるほか、自身も感染の疑いありということで行動に気を付けることができて、更なる感染の拡大に対して一定の歯止め的効果が期待できるという次第。 これの利用者がもっと増えるといいと思うが、それほどに話題にならないのは残念な気がする。 <追記>本日(17日)の東京、大阪の新規感染者は以下の通り。 東京:293人(過去最多) 大阪: 53人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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