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「おもしろきこともなき世をおもしろく」というのは高杉晋作の辞世の句だそうだが、その高杉晋作の最後を看取った野村望東尼(浦野もと子)が、これに続けた句が「住みなすものは心なりけり」だそうな。
おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは 心なりけり まあ、面白く生きるや否やは、本人の心の持ちよう次第であるということですな。 そして、何を面白いと思うか否かも人それぞれであります。 <参考>高杉晋作・Wikipedia 野村望東尼・Wikipedia 面白きこともなき車も、時に面白き顔を見せてくれることもありで、銀輪散歩で見かけた、その面白き顔を並べてみることにしましょう。 と言っても、車は銀輪散歩にとっては、並走した場合は「天敵」みたいなものですから、撮影などはもってのほか。と言うより、極力、車は避けて走りたいというのが銀輪の本音。 よって、それほど車に出会うこともなく、写真を撮る機会も滅多にないのであるが、それでも駐停車中の車などで時に面白いのに出会うとカメラを向けたりもするのであります。 (犬型幼児バス) ネコ型の幼児バスも見かけたことがありますが、これは撮り損ねて写真がありません。 (愛犬家の車) これは愛犬家さんの車であることがひと目でわかるというもの。 (壁に耳あり車に目あり) 車にも目がつくと面白い表情になる。 これは夏場などの青空駐停車中の遮熱対策として、窓を覆う遮熱シートでの遊び心、という奴ですが、涼しくなった近頃はもう見かけない。 以前のブログ記事でも紹介した同種のものがこれ。 (2020年6月3日記事掲載写真の再掲載) これで、ウインクしていたり、笑っていたりする目だったら、もっと面白いでしょうな。 次は、泳いでいるバス。 (水陸両用バス) 以前のブログ記事でも紹介したこのバスと、同じなのか違うのか。 (ダックツアーバス)※2014年4月9日記事掲載写真の再掲載。 これは、陸に上がれば、ただの普通のバスにて、面白くも何ともないのではあるが。 そのうちに、潜水も可能な水陸両用の「水中バス」とか陸空両用の「空飛ぶバス」なんかも登場するかも知れない。 (派手なトラック) これは、トラック野郎でお馴染みの電飾トラック。 近頃は話題にもならず、見かけることもなくなったと思ったら、トラック野郎は変わることなく健在であったのですな。 そういえば、自転車にイルミネーションを付けて、全体がキラキラというのを走らせている人を見かけたことがあります。トラック野郎の自転車版ですが、少し離れたところをササーッと走り過ぎましたので、キラキラの照明が目にとまっただけで、夜ということもあって、どんな仕掛けなのか、乗っていた人物の年恰好は、などは不明です。男性であったことは身体の輪郭から見てとれましたが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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