NHK-hiプレミアムシアター(1/23)録画「プロムス2010ラスト・ナイト・コンサート」
珍しく会議のない1日でした。そうすると、こんなに仕事がすすむもんなんですねえ。。。調子に乗って、やっぱり深夜残業してしまいました。◇プロムス2010 ラスト・ナイト・コンサート~第1部~1.喜びの歌(ドーヴ)2.イタリア奇想曲 作品45 (チャイコフスキー)3.ロココ風の主題による変奏曲(チャイコフスキー)4.恵みを受けた二人の海の精(パリー)5.誘惑 作品33第1(リヒャルト・シュトラウス)6.なつかしいおもかげ 作品48第1(リヒャルト・シュトラウス)7.セレナード 作品17第2(リヒャルト・シュトラウス)8.冬の祭り 作品48第4(リヒャルト・シュトラウス)9.献身 作品10第1(リヒャルト・シュトラウス)~第2部~10.(休憩中インサートVハイド・パークでの演奏)歌劇「ジャンニ・スキッキ」から わたしのお父さん(プッチーニ)11.歌劇「ダリボル」から あの人にささげるわ!(スメタナ)12.歌劇「ルサルカ」から 月に寄せる歌(ドボルザーク)13.ビオラと管弦楽のための組曲から(1)「プレリュード」(2)「ギャロップ」(ヴォーン・ウィリアムズ)14.歌劇「ローエングリン」から 婚礼の合唱(ワーグナー)15.ミュージカル「回転木馬」から 人生一人ではない(ロジャース&ハマースタイン)16.漁師のホーンパイプ(レイン編曲)17.ルール・ブリタニア(アーン作曲/サージェント編曲)18.エルサレム(パリー)19.行進曲「威風堂々」第1番(エルガー)20.イギリス国歌(ブリテン編曲)21.蛍の光(スコットランド民謡)<出演>ビオラ:マキシム・リザノフ(3、13曲目)ソプラノ:ルネ・フレミング(5~9、11、12、17曲目)ソプラノ:キリ・テ・カナワ(10曲目)<合唱>BBCシンガーズ、BBCシンフォニー・コーラス<管弦楽>BBC交響楽団、BBCコンサート・オーケストラ(10曲目)<指揮>イルジー・ビエロフラーヴェク、マーティン・イェイツ(10曲目)収録:2010年9月11日ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)プロムスに行ったことはありますが、最終日は経験ありません。現地でもチケ取りが大変だそうで。ルネ・フレミングのシュトラウスは、不思議な感じでした。本人が「自分に合っている」というほどではないんでは。フレミングの中で一番よかったのは「ルール・ブリタニア」。彼女は、女神ブリタニアの格好(頭に兜)をして歌っていました。これを歌わないとプロムスが締められないとはいえ、やはり盛り上がります。私も好きです。キリ・テ・カナワの「わたしのお父さん」はさすがでしたが、アップの画像で歌われると、やはり違和感がありますねえ・・・。それでもまあ、英国の国民的行事の1つとして見ると、この開放性がうらやましい限りです。