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カテゴリ:『思いの強要』に向き合って
過日、大人げなさ全開でいくつかコメント書かせていただきました。
いわゆる“地力”課題については思い知らされることも多々ありまして、その部分に関してだば、生産的なものなら歓迎です。対応能力に難ありますが。 山本太郎さんが4月の衆院補欠選挙にあたって語ったことで、ひとつ「引っかかった」言葉がありまして。 インタビューで語った「共産党の党勢拡大目的の選挙戦を批判」。「党勢拡大」はずいぶん一部の方からメタクソにやられてましたからね。 あえて言いますよ。 「意味解らん」。 選挙は票を多くとった所が力を得やすいもんですね。選挙時非選挙時問わず、そういう戦いの時に「勢力拡大を考えるな」というのはどうかと思うのですが。山本さん自身も沢山の票を得て国会に参加できたのでしょう。政治戦は=で勢力拡大を目指すもの。何か矛盾感じます。物事やるときにネットワークを広く張ったり、行動する量を増やしたりする、というのは自己の団体の目標を達するためのイロハのイと思います。勢力拡大の行動をなめるなよ、と。 “一本化”迫る方々はそういう「普段の行動」を疎かに見がちなのが気にかかります。 「いまは反~が弱いのだからまとまれ」語る割には、その幹を太くすることに関心のない人が多い。山本さんの行動を“票割り”とまでは思いませんよ。各々が各々の考えのベクトルもって力つければいい。急いてもやしが集まったって、話にならない。先ずは力つけろ、て話です。 国会見てみれば分かるでしょう。政党として資本主義の横暴ある現状に疑問呈し、9条を基にした非戦争の立場に立っているのは共産党に社民党、沖縄社大ぐらい。合わせりゃ26人。山本太郎さん入れても27人。国会議員総定数721人もいて、たったのこんだけです。(ここでは「資本主義の横暴に疑問呈し」行動するが、その解決手段に関しての態度は保留にしました。それでも政党として~では27人しかいない事にため息覚えます) 「デモやったって変わらない。そんなのは~勢力の仕事のネタで参加者の自己満だ。選挙に全て集中し、票も集中しろ」と。民主主義は「1+1=2」の「=」が大事で、そこをどうもり立てていくかが求められるのに、そこを手抜きして物事変わるわけないでしょ。ある部分では「卵が先か鶏が先か」でやられる議論でもあります。確かに選挙で勝てば弾みになるし“力を手に入れる”事ができる。重要なのは変わらないです。 ただ、そこで勝ち、更に様々課題乗り越えよういうと、寄せ集めではどうしようもない部分あります。 いままで二度の「非自民政権」が、とにかく数集めを優先し、勢いに任せて力握ったはいいけど、結局期待を裏切り「ニホンノ左派ッテダメネ」という評価しか残さなかった。これを覆そ思ったら、その勢力そのものを強くさせていくことが大事でしょう。つまり「左派も入っている勢力を強くする」のではなく「左派を強くする」。いわゆる「一本化」語る人-今回補選では“野党共闘派”と“山本・有川派”に別れた-にそういう考えが全くないのに、軽い頭痛覚えながら、それでも結果作ってしまったこの社会どうにかすんべ、で歩いてます。 気にくわなきゃ休日の過ごし方にもケチつけられたり、愚民には選択肢をひとつにしてやるしかない等と語る人もいますが、そういう事を語っているヒマあったら、街の中に、人の中に入って空気変えろと。それを締めの言葉としてこの一項を終わります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月19日 21時31分37秒
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