つなげ“希”動力－袖番号96、伊東勉のページ楽天版（更新停止。書庫ログ）

　今晩は、伊東です。
　東京都中野区長選について触れます。

　田中大輔氏 　30751票
　きじけんじ氏 24189票
　宮本さとみ氏 19944票

　私の最推薦者だった宮本さとみさんは残念ながら届かず、という結果になりました。現職である田中氏の公約破りなど政治姿勢、23区で放射能対策の甘さなど生活守る面の不備など区政で問われる面は多々あったかとおもいますが、それと同等、ある意味ではそれ以上に煩わしかったのがいつもの「一本化論」でした。
　自分も身の回りの部分で精一杯で、中々触れられなかったことを申し訳なく思いますが、それにしても「選挙結果」だけでモノ語る人が多いのに呆れます。「24189＋19944＝44133で30751の現職を抜けた」…ですか。ハイハイですよ。何回同じこと言わせればいいの？

　そうやって、いつまでも負けたときの保険かけつづけるなっての。
　大体何をどうやっても結果が出れば「俺たちがすごいんだてめえはいい気になるな」で、組んで負ければ「お前らみたいな疫病神いるから勝てないんだ」と罵られる程度の信頼関係で協力できると思いました？しかも腹立つ要素増加さすのは、普段はそういう身近な政治などに目を向けずに、自分の興味ある部分しか「つままない」。もっと有り体にいや「美味しい所しか持っていかない」。彼らが一本化とやらで共産党加えたがるのも「めんどくさい事を押っつけられる対象」でしかないから。そういう“馬の足”論でやる限りは共闘は絶対に絶対に成功しない。分かるまでずっと言い続けますよ。何分「野党共闘の候補者対象から共産党は外す」言って聞きませんからね。それが条件の共闘ってありか？最近は地方自治体議員選挙でも言い始めているし。

　そのくせ自分等の勢力が弱く共産党（か社民党）しか立てられない所は平気で放っときますからね。自分達が勝てる選挙にしか興味ない。そんな考えしか持てない人にコケにされたくない。
　次の某区選挙でも両方そういう手使ってきますからね。厳しく見ていきましょう。

おまけ⇒『近所の駅で応援する候補のライバルとなるであろう区議会補選予定候補者がマイクを握って演説してたので、お腹をこわすのろいをかけといた』
　→野党共闘をごり押しする勢力支持者の言。そういう根性しか持てないのか。情けねえ。その思考回路からどうにかしろ！
　すみませんね。特に後者は少し意地悪い対応している部分もありまして。「そんな些末な意見いいだろ」思われるかもしれませんが、下らんもの下らん、違ういうの違う言っておかないと勘違いするでしょう。

◆「負けた怒りと悲しみを統一候補を立てられなかった政党政治(家)にぶつけてまぎらわそう」
⇒これ、区議会議員の言葉です。何だそれは。色々書いているがそれと同じ口調で“該当者”に文句言ってみてくださいよ。
　「無所属なめるな」？
　その前に他人なめるな言いたいですね。
　脱落すんのは勝手だが、自分が脱落した気恥ずかしさを元所属先を叩くことで晴らすのやめてくれませんかね。