つなげ“希”動力－袖番号96、伊東勉のページ楽天版（更新停止。書庫ログ）

　今日は。
　最近は早くて夕方スタートとなった拙稿です。皆様いかがお過ごしですか。少し前までとの天候の格差が激しくなっているので、お気をつけてお過ごしください。今日も宜しくお願いします。

◇さて。
　今日は北九州市で西日本クラブカップ大会が…開幕したはずです。社会人野球クラブチームの様々な様式の変更もあり、クラブカップ大会は今年度で終了します。果たして来年以降はどんなやり方になるか。クラブチームガイドラインの“厳格化”と併せて不安に思うところです。
　軟式社会人野球ではＡ級、Ｂ級、Ｃ級といったクラス分けがなされていますが、硬式社会人野球でもそういうのやられるのかな…と思ったり。クラス分けならまだしも、排除までに至ったらそこが見限り時ですね。野球まで「グラウンド外の力」で左右されてたまるかっての。
　自分はどうしても多数派でない所の出身のせいか、自分の居場所の存在・存続に敏感になります。社会人野球の“クラブチームガイドライン”も、運用次第ではついていけないチームのＪＡＢＡからの排除につながりかねません。似たような事例がスポーツ界で相次いでいる事と併せ不安で。
　野球以外でも「対応教室なければ就学免除」「離婚によるド貧困とその後遺症」を経験してるので、障害者＆貧困・社会保障問題にはどしても敏感になります。社会の庇護なければ、簡単に打ち棄てられる存在。絶えずその必要性を示し続けなければ簡単に潰される存在。だから戦い続ける必要があります。

　その戦線に身を置いている人間としては、いまの状況に強い危惧を持つものです。代表的なのは“朝日新聞叩き”に代表される“反安倍・反収奪主義運動潰し”。単なる朝日新聞叩きに収まらず、狭量的愛国心や市井の労働者生活者の生活改善を求める道を根こそぎすり潰す─その動きが本気で行われてます。

　ちなみに“愛国”派は「在日や反日を一掃すればそいつらに税金が行かない」と言いますが、実際彼らがやっているのはそういう生活改善の運動を“反日”と罵り、潰す事。「左翼の逆張り」にしかなっていません。ＴＬでは勢いづいた狭量的右派が勢いづき、自分達がこう思ったら何でもできる、と勘違い起こしている─でなければ～死ねとか～追放しろとか言えませんわな─人も多く、更にそれが「沈黙の螺旋」を生む事態にもなっています。とりあえず「黙らない」で抵抗しますかばかり語って項を終えます。


◇最近共産党議員に対する議会での発言封殺や機関紙購読の妨害も激しくなっています。次は何が来るのでしょうか。10年前はビラ配布の逮捕も相次ぎました。「自民に非ずは～」思考で「世の中に自分以外もいる」事が忘れられてますからね。気をつけていきましょう。
　かといって萎縮しても彼らの思うがままですからね。黙れ、沈黙しろ…には屈しないでもいきますべ。平家もあっさり終わりましたからね。

　ＴＬ覗いていたら面白いことをひとつ。
　同じ自民党支持者でも“愛国主義者”と“経済自由主義者”とで噛み合わない部分あり。磐石ではありませんね。