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カテゴリ:『思いの強要』に向き合って
今晩は。昨日、今日と大船渡での活動を終えて、内陸に帰ります。最低benitoh96(いとう=伊東)、じゃなくて最低気温もマイナスに突っ込むようになりました。一回風邪引いた人もそでない人も気をつけて戴きたいものです。今晩もよろしくお願いします。
◆今日のメーンセッションは「共闘論…表面だけでとらえるな」でお送りします。 昨日の沖縄政治戦、知事選に那覇市長、更に県議で補充3議席の内2議席、那覇市議で補充2議席の内1議席を反抑圧派が勝ち取りました。たたかわれたすべての皆様、お疲れ様でした。 この結果を受けて、しばらく自民党の攻勢を受けていた民衆側の反撃開始―という思いは当然意気高く持つものですが、「この選挙の教訓は“ひとつになること”だ」と短絡的に捕らえられると困るものがあります。それだけだとこの問題の半分もとらえていないのでは。ただ組めばいいんじゃない。ここ二日三日のツイートで助け船出したつもりでしたが…こんな場末のツイートなんざ見に来る方も多くないでしょうからそれはいいとして、もうすぐ選挙です野党だから一緒にやりましょう…では通らない話ってのはあるんですね。これは様々な挑発があっても変わりなし。 段取りも調整もなく、ただ一緒にやれ言われても眉潜める他ないです。今回の沖縄、何で成功したか。ただ一緒にやりました、ではない。その前に行動を基に段取り組み、その段取りを基に行動し信頼を作っていった。ただ単に降りろ、行動は飯の種との悪態つきではこういう信頼作れませんね。特に共闘しろ共闘しろと詰める勢力とはよう喧嘩になりますが、彼らの信ずる政治家…私は嫌いですが、ただひとつ間違っていないと思ったのは「票は歩いてとれ」でしたっけ。なぜそこに思いが至らないのか不思議でなりません。 数寄せてある程度力持ったとしても、その力が反作用し、行動が中途半端になり空中分解し、力を反動・収奪勢力に渡してきた、というのが今までと違いますか。それを産み出したんはいわゆる“左”の側がさらされる攻撃の中で打って出ることを躊躇しその間に右派の力を強め、左派の力を弱めた。己の力を強めなければならない場面で、それを怠り(一般人がそれするのを大変だ言うのは承知で)、政治戦に負ければ下らない陰謀論と“思い通りに動いてくれない他勢力”のせいにして来た。そんな性根でたたかい臨む方が間違っている。いつも頼むのは“寸前”。対応できるかい。どうしても“沖縄から教訓”つかみたいのなら、ずっと昔からの歴史を見ていただきたいものです。それを抜きに「数合わせ」だけで物事片付けようとすれば、今回の政治戦で得た成果を蹴飛ばす惨事にしかならないことを指摘しておきます。 …って、足りない頭ゆすってこの部分書いたのに。「小沢と小泉がいれば強力な野党ができる。(共産党指して)こじきども私利私欲捨てろ」とか、謀略文書つくって内部に手を突っ込もうとする輩もいるし。選挙戦もう始まってるなあ。 ◆民主、維新、みんな、生活+次世代、社民はブリッジ…こんぐらいできればまずまず上等じゃあないのですか。私はまとめて倒したい勢力がほとんどなので放っておいてもいいのですが、一々「これでも足りねえ」と。殴り付けて、下れ言われてそうするか。ここまで来ると社会人の礼儀の問題ですよ。 2年前より「内部に手を突っ込む」速度が早い。「善意」に考えれば「野党一本化のためには仕方ないんだ」言いたいのか知んない。だが、これまで散々に市民派・左翼勢力を壊してきた勢力にとって後は「共産党等全国組織を壊してしまえば“国家改造計画”は完成だ」。 お断りじゃ。 これまで長く長く…80年の「社公合意」、83年の「臨調路線」から始まった革新潰し。自民や経団連に代表される反動・収奪勢力の攻勢は言うまでもなし。で、もうひとつの仕掛けとして「野党」にも埋伏の毒入れてたら? 自己の本来の姿を潜めて野党面している人いますわな。とりあえず埋伏と呼びましょうか。埋伏は「自民党とは違う政治」を旗頭に自民党を「出て」野党勢力を作っては壊し、作っては壊してきた。機を見るのはうまいから、その都度意と人を集めては、その存在を無力化し、投げ棄ててきたが、ひとつだけ手を出せていない勢力があった。そこをCとする。Cは防衛力があるから簡単に乗っとれず、財政も独自にあるから金で釣ることもできない。独自で開拓した組織あるからそこが薄手な組織とも違う。だがCを潰さないと画竜点睛を欠く。残しておいたら独自に持つ力と合わさった場合簡単に伸長し目的を達せない。 だからか、焦っているのは。 俺の妄想話ならそれに越したことないが、一番は「自己批判無しのなしくずしの転向」が引っ掛かるんです。ベタな語り口は生来のものでしょうがそれをうまく使うこともできるからね。欠点即長所。そうでなくても今まで放ってたCを構い始めた時点で怪しさを感じます。 てなわけでお休みなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月29日 09時52分02秒
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