つなげ“希”動力－袖番号96、伊東勉のページ楽天版（更新停止。書庫ログ）

　今晩は。今日は以下に記した通りの右翼勢力によるデマを使った批判対応から記述を始めました。デマは声をでかく、激しく、先んじて言ったもの勝ち、対応しようと思うと『余計な手間』…なのですが、吹き払わないとデマが『本物』にされてしまいますからね。何とも、です。お付き合いよろしくお願いします。

◆共産党は約90年続いてる政党。その歴史の中では政党としても構成員としても過ちを犯してしまったこともありましたが、同時に克服にも努めた所です。選挙戦が始まり、そういうものを使っての反共産党言説を見ます。「目前の結果」だけを欲しがり愚説重ねる姿には哀れさと怒りを感ずる者です。

　その際たるものとして89年に起きた女子高生“コンクリート”殺害事件があげられます。加害者の家族が共産党だったのではいう話がありますが、それが事実だったとして、事件が共産党の方針として起きたものでない限りは、一切この方面の批判受ける筋合いありません。共産党（に限らずどの政党もそうでしょうが）は、一般社会的な道徳にしかと向き合うようにしており、それに触れれば例え１００歳の元責任者だろうが追放を免れません。当然重度の触法行為があれば追放さるべきもの（政党・団体としてできる行為として最高の処罰）です。

　選挙の度に短絡的な反共攻撃として「女子高生コンクリート殺害事件」が使われますが、共産党と結び付けての攻撃はここまでのべたような理由を持って「関係ないこと持ってきてアホなこと言うな！」で片付けられるものです。悲惨な事件の利己的利用に軽蔑以下の眼差しを向けまして項終えます。

　…ていうか、あんなクソみたいな事件誰がやろうが頭来るに決まってるだろう。●●党が関わっているから許せなくて、○○党なら仕方ないねで済ませられる、そっちの方の神経がおかしいのでないですか。利己的利用されている方々、あなた方に聞いてんですよ(怒)。

◆＞『対馬、沖縄然り・・・敵国に侵された土地にたいしてはいっそのこと物理攻撃をかけて皆殺しにし、後から愛国者を入植させた方が良いのではないかと最近真剣に思えてきている』
→愛国者だというが、単なる狂信的な殺人希望者でしかない。真剣に逮捕されることを望みます。やりかねない。在特会の首魁が久しぶりに表舞台に出たとか。糖尿病だか心臓病だか知りませんが、そういう場に立ち、引き続きそういう行為をかますのであれば徹底的に糾弾されてしかるべき。その結果の体調悪化の責は他人に被せられるべきものでない。それが嫌なら療養に専念を。
　これでも言葉選んで先の記述にしました。同じことは俺にも言えますので。病気と活動との関係の話ですよ。思想に関しては“あんなの”と一緒するな。

◆きょうの昼間のツイートで『逆らうやつは皆殺しにして後から愛国者を入植させた方が良い』ての紹介しました。彼の氏のツイートは憎悪による猛毒が過ぎ、まともに取り合うと絡めとられる危険性もあります。在特会の最過激派すら敬遠したのがわかる気します。政治に関しては理屈・議論で論じ合うのが基本で、拙稿も能力は及ばずながらその路線で記述を進めてきました。しかし人間には本能、てのもあり。本能が理屈・理性を蹴り飛ばす、そういう場面もしばし見かけたりします。理屈・理論がそれを補うものであるはずですが…。
　負の感情に飲み込まれるこわさは分かりますんでね。本能ゆえワクチンあったとしても簡単に対応できるわけでもありませんが、自分の弱さと理性備えた“芯”と、揃えて生きていくことにします。
　今日も拙稿にお付き合いありがとうございました。

ＰＳ新日本プロレス解説に前カープの前田さんが出ているううう