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2015年04月18日
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 おはようございます。今朝は貧血ぎみで、今時分やっとこ起き上がれたところです。「今日の朝に~」とは書きましたが、頭ボーッとしていると無理でした。ほんと50まで生きられるか(笑)今日もお付き合いよろしくお願いします。 

◇すざましい事態になってら。
 「GPSを相手に無断で捜査使用」
 「コミュニティSNSを警察が閲覧できるように」
 「社民議員の発言を議事録削除要請」
 各々に無定見な「イイゾアベチャンモットヤレ」てな感じの擁護論吹き上がっていますが…。特に福島議員の議事録の件は、絶対に揺るがせにしてはいけない、こんなことでの議事録削除は絶対に許してはならないものです。これを許したら…大げさ言えば、以降社民党が、社民党の考えを基にした国会質疑、できなくなってしまいます。

◇今から家事など仕事に入りますが、まずはこの件の一文をあげてからにします。

 この件自体への異議もありますし、さらに言えば社民党が“少数勢力”である(アンチ社民含む)ことを持って「このやり方に賛成だ」言う方が多いのは…そゆ問題と違うぞ!

『自民、異例の議事録修正要求 福島氏の「戦争法案」発言-朝日新聞 http://asahi.com/articles/』
 朝、ウェブ上で上記記事を見ました。私は支持政党を共産党とし、社民党については25年位前は支持してたものの、政権在籍時の行動に納得いかず心離した者です。今回、福島瑞穂議員の議会発言中に放たれた『戦争法案』発言を、自民党サイドが「レッテル張り」といい、発言削除を要求しているとの話を聞きました。
 議会内の発言は、特に政策的なモノの発言は、たとえ多数派など数の圧力を持ってしても潰していい、というのは許してならないものです。現実に自民党が議会内で多数を占め、社民党は多数ではないにしても、社民党とてその政策が必要だという一票が重ねて議会・議席に現れているわけで、社民党に集められた民意の代表である福島氏の発言を、亡きモノにしようという行為は到底承服できるものではありません。自民党の行動こそ収めて然るべきものです。

 また、自民党支持者の言質に、福島氏に対する感情を混ぜて「いいぞもっとやれ」語る人もいますが…一般的社会でも「自分の好きな人」しかない社会はありませんね?福島氏あるいは社民党がどんなに嫌いか知りませんが、そういう感情で片付けていい場所と悪い場所がある。そのくらいは認識していただきたいものです。

 議論が進めばまた書いていきますが、この攻撃は明らかに異様なものであり、多様な意見たたかわす議会の特質を考えれば自民の行動は再考されて然るべきものです。

-一日過ぎて夕日暮れ。-

 今晩は。政策的安楽死の話の部分に関しては大分見づらいものにしてしまいましてすみません。自分の生き死にとも重なって、辛抱利きませんでした。先のぼやきにも書きましたが、本来なら意を酌みつつ…てな議論をしなければならなかったのですが、それができず。死生観の難しさと、さらに言えば「八方塞がり」にどう対応するか。私は現行の“尊厳死”での対応で考えています。「“無能者”の始末」の手段としての安楽死強要に行き着きやすいいまの日本社会の現状考えればここが“合意点”になるか、と。

 ちなみに我が家では、無用な延命よりは、軟着陸の尊厳的死を…ということで合意。三人のうち二人があわやまで行きましたからね。考えざる得ません。一文にも書きましたが、世界中見てみると、障害者の問題を「安楽死による除去」によって解決しようという動きが顕在化…という報告があちこちから聞こえてきまして。日本でも「安楽死協会」とか、先日は「国体の維持のために~」と記した何とかガバナンス協会とかあります。もはや他人事じゃない。

 これから先、安楽死によって障害者を“処分”し、出生前診断で障害者になりそうなのは“始末”する。これで「立派」な人間だけ生まれてメデタシメデタシ…で行くかボケ!「標準」以外は除去するという政治や社会運営を当たり前にすると、そこに至れなくなった人間がどんな酷い目に遭うか。親の意地張りで生まれ、案の定障害を持ち、対応する施設はなく、障害者運動の成果が回ってきて小学校に入ることができ、極少人数学級の成果で社会に合わせて生きることを覚え、膨大な失敗トラブルを抱えてもらい多くの人の助けで成長し生きてきた俺としては「国の都合」ごときで死んでらんねえ。

 ちなみに言っておくと、小学校入学あたりまでで、ほぼ同じコースを歩む予定の人は他に数名いた。だが、多くは小学校の入学に至らず、あるいは義務教育中に事実上教育を終了せざるを得ない子もいた。そこら辺諸々思うと…生きさせてもらっている以上「同じ立場は死ね」いうのに頷けなかった。色々重ねて、そんでも…てのまではどーしようもできないかもしんない。実際親父にも会いそこねたしな(居場所見つけるも会いに行く二ヶ月前に急死)。

 人の生き死に、死生観は簡単じゃない。けど、基準を“国体”に置いて「無能は死ね」には与たくない。与ます位なら殺せ。簡単じゃないからこそ、確固足る立場で、そんでいて丁寧な議論は必要思います。脳死法案の時に、党議拘束を外した党が多い中、共産党だけが「法で国民拘束させるのに一政党でそれもできなければ」という態度とったのを思い出します。何気なく、ですが。予定外になりましたが、安楽死に関しての話はこのぐらいにします。

 続いて、昼間に上げた「福島瑞穂議員の議会発言議事録変更強要」案件です。普通に考えると、立法にあたり様々な立場の人が関わるわけで、その発言を記録しておく議事録は重要なもの。一党派の思惑で中身ザクザクやっていいものではありません。この議事録から文を落とすとなると、「議論でそういう発言がなかったことになる」わけだし、今回の福島議員の場合は「己の意に沿わぬ発言の強要(本人要っていないのを「~と言ったことにしろ」では強要でしょう)」。福島さんの好き嫌いと別にあってわんないものでしょう。いま社民党で一番知名度あるのは福島さんで(党首は別にいますが)、なんだかんだ「構いた」かったり、「標的」にされることが多い方。だからこの通り「やっつけられる」ことが多いのですが、今回のはやっつけてダメな部分違いますか。いまの自民党、あるいはその支持者の一番なっていない部分は、「意見を意見で返す意見交換」をせずに、「違う意見そのものの存在を標的に叩き、黙らせる」こと。「1-1=0」の論理。この怖さに気づきませんか。痛
覚神経抜きまくる類いの怖さに。今日はこの他に「GPSの無断使用強化」「SNSの盗聴(視)」の報道もされまし
たが、もう「腹一杯」でついていけません。もはや「かつて自分を引きずり下ろした反対派の存在を許さない」で暴走してるのは明らかで、何とかしないという思いは高止まりです。

 正直、洪水のように流れてくる「アンチ~」の言質にため息しか出ませんが、ここでも特効薬があるわけでなし、相手に穴ができるまで地道に語り続けることで「洪水」を払っていくことにします。とりあえずはここまで。議論見て追記もします。拙稿お付き合いいただきありがとうございました。





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最終更新日  2016年02月02日 01時48分34秒
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