つなげ“希”動力－袖番号96、伊東勉のページ楽天版（更新停止。書庫ログ）

　おはようございます。
　岩手内陸部、晴れていますがどうにも寒い天気で１日が始まりそうです。戦争立法、派遣・労働法制、ＴＰＰなど、安倍政権による総攻撃が苛烈さを増し、それを補完する治安法制も猛威を振るいますが、それをはね除けての苛政打破を。今日もよろしくお願いします。

　さて、苛政とたたかう戦線の構築語られ始めていますが、どうにも古くさい「野党統一」論、「勝てない共産党は“馬の足”」論がはびこる気配が。どうして既出の結果だけしか見ないでもの語るのがどうにも、です。
　“彼ら”はこう言います。
　「野党票足せば自公を上回る」と。
　野党票をひとつとして計算し、独自の立場に立つ共産党を「野党分断」「補完勢力」と言い浴びせる姿は、03年民主党再編成時からよく見かける姿ですが、小選挙区制の特徴を利用しての吸合が何生んだか。野党一本化論に乗った社民党が持つ力を奪い取られ、国政で当選させる力を失った姿をどう見る。

◆気温の上下動に着いていけず、風邪気味で休養、自民党の街宣（藤原たかし衆院議員）を一目厳しく見てやろうと思いましたが体調保全を優先します。今日はなんか、「静かな晴天」ですね。なんとなしに。気温低いから気づきませんでしたが、もう少しで一年で一番陽の長い日になります。「反苛政」で表だって戦われている皆様、お疲れ様です。