つなげ“希”動力－袖番号96、伊東勉のページ楽天版（更新停止。書庫ログ）

　家事から仕事から所用から何かに入ってくるので８ビットの脳みそでなんとかこなそうと必死。そんな中スポーツ新聞で２つ、目を引いたものが。

　ひとつはトライアスロン小林選手の事故急逝。

　競技レベルになるとその危険性は高くなります。車みたいに覆いはないわけだから。小林さんがどれだけ無念だったか…志半ばの急逝、お悔やみ申し上げます。

　もう一つはサッカー、シャペコエンセ。

　去年の飛行機事故でチームを構成する大多数の選手・関係者を失った同チーム。この一件は同チームサポーターだけにとどまらずシャペコの街そのものの悲しみとなり、その傷跡はまだ生々しいものでしょう。ウン年かけて地方リーグからブラジルトップリーグに駆け上がったのは確固とした哲学を基にしたサッカー文化の構築。それを担った人も多く犠牲になり、そこからの再出発も簡単ではありませんが、まず一歩目を記せたことに安堵。シャペコエンセチームの復興を心から願うものです。

　スポーツ新聞はニッカンを読んでいますが（もう一つは言うまでもなし笑）五輪とか大きいスポーツ大会の時ばりしか見ないくせに…というのも嫌なので端々まで見るのがくせです。あ、競馬競輪あたりは見てません（何かすみません）。私の主題は社会人野球ですが、一つ一つに表れる「表現」ですか。それを見届けていこうと思います。

　シャペコエンセの報道はエルゴラッソのサイトでもお見かけしました。

　ニッカンで一報を知りましたが…案外この新聞もお気に入りです。

　これの野球版ないかな。

◆郷里のラジオフェイスブックに赤沢鎧剣舞に関する記事が掲載。

　…私は中学校の３年間、野球部にも入っていましたが、それとは別に文化祭に行われる郷土芸能は剣舞をしていました。

　２年からは近い友人とクラスメイト合わせて３人を引きずり込み、友人２人と私で「３バカ」言われ、情熱あふれる指導いただきながら完遂したのを思い出します。練習ある日は８時まで多目的ホールで。終わった後は気晴らしに男闘呼組のタイムゾーン歌いながら（なんでよ）帰宅していました。

　この小学生たちにもいい思い出作っていただければと思います。間違って練習中に教室の壁壊すなや（←自分、体育館の壁壊してしまいました）。

　赤沢鎧剣舞について補足。なくなった叔父は越喜来方面の剣舞をしていまして、中１の夏休みに三陸の母の実家（いまの実家）に行ったとき「勉、やってみろ」と地元の子どもたちと一緒にやったのが最初。その後、夏休みが終わった後に文化祭の郷土芸能の選抜があり「剣舞やります」と手を上げるきっかけになりました。