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カテゴリ:スピリット・オブ・エクスタシー
「空手チョップ世界を行く」力道山自伝 本書は1962年、10年間の相撲で活躍し、さらにプロレスでの10年間の活躍ののち、功名を得た時点での、プロレスラー力道山がこの中にいる。私が読んだのは、62年の原書をほるぷ社が81年に復刻したものである。62年の4月までの記録がこの本に残されている。翌年の63年12月、力道山は帰らぬひととなる。 もうすでにあらゆる角度から検討されている力道山の、力士やプロレスラーとしての戦歴を中心として書かれているので、なんら目新しいことはない。一番の基本書となるべき位置にある本。著者名も力道山光浩だ。自らの出生についても書かれていなければ、薬物などについても書かれているはずがない。 ただ、たぶん生前の力道山のもっとも最後の数少ない自伝であろうから、彼が自分をどのようにとらえていたかはよくわかる。もちろん、表向きの自伝だ。愛用のバイク・インディアンにまたがった力道山のめずらしい写真(p3)もある。
ルー・テーズについてはもちろんのこと、天下のヒール・グレート東郷についてのコメントもある。やっぱり、力道山はグレート東郷に対して、私が以前推理したような評価をしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.19 06:34:59
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