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カテゴリ:図書館戦争
「図書司令官ヲ奪回セヨ」
前回、小田原での攻防はなんとかなったものの、稲嶺司令と郁は良化法賛同団体に拉致されルというところからですね。 元々稲嶺司令だけを拉致しようとしたところを郁は取り立てて考えがあってついていくとしたわけではなく、ある種の脊髄反射でついていきますね。 そこが郁らしいですけども。 堂上教官を役に立つと見返してやりたいという意地と、稲嶺司令を1人で行かせるのは危険であるという判断と両方でしょうが、絶対に計算していませんからね(笑) 稲嶺司令を人質として図書隊との取引をするために連絡をとり、人質の身の安全を確認するために郁が電話に出ると、自分の身の安全を知らせると共に、柴崎にレストランのキャンセルをするように伝えてくれと言います。 それを聞いて、あっけにとられる図書隊一同、小牧教官は露骨に笑っちゃっていますしね。 しかし、柴崎を呼んで来ると郁が、珍しく頭を使って居場所を教えたと。 今日は一緒に飲みに行く予定もしていないし、あげたレストランは予約なんか必要の無い者でしかない。 そして、その場所は立川であると。 恐らくは立川でもモノレールに沿ったあたりなんでしょうね。 立川であるとめぼしがついた図書隊に稲嶺司令の義足が外れ、外れる事によって発信機が作動するようになっていたために、居場所がわかります。 そして、そのあたり一帯を買い占めて図書隊が自由に動かせるようにすると言う荒技もいい事をやって救出に向かいます。 その救出に向かう堂上教官は、郁に昔の自分を重ね、自分が捨ててきた無鉄砲さを拾ってくる郁に対してとってしまった態度を悔やみます。 もの凄く、こっ恥ずかしいくらいストレートに感情を表していますね。 これこそが、この物語の醍醐味(笑) そして、堂上教官の救出作戦は成功を収めます。 救出の成功後、堂上教官に戦力にならないというのを撤回。 郁は悔しいけども、認められたことが嬉しいと(笑) 後日、郁は手塚とは付き合えないとはっきりと言いますが、手塚は別にショックではないというか、友達としてならばこんなに面白い存在は無いという事を分かってしまいましたね(笑) 郁のように喜怒哀楽をストレートに表に出すのって、はたから見ると面白いですしね。 次回は、郁の両親がついにやってきてしまうと。 今回、気になった本当にどうでもいい事、郁達を拉致ったバンのナンバーが国分寺ナンバーだったんですよね。これは、スタッフの遊びですかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月02日 21時28分14秒
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