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カテゴリ:読書 ノンフィクション
時代とともに、研究結果が変化してきたため、かつては当たり前のように教科書に載っていた偉人たちが教科書から消えてきているという事を、メインにフィクションとのイメージの違いなどを取り上げると言う歴史雑学本といったところでしょうか。
取り上げているのは 肖像画が本人ではなく人違いじゃないかとされている人として 聖徳太子 後白河法皇 源頼朝 足利尊氏 武田信玄 西郷隆盛 テレビなどの作られたイメージとはかけ離れている人として 源義経 一休宗純 徳川光圀 大石蔵助 大岡忠相 遠山金四郎 坂本龍馬 伝説の肖像画の人として 織田信長 豊臣秀吉 徳川家康 井原西鶴 フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト 沖田総司 評価が変化した人物 日野富子 徳川綱吉 徳川吉宗 田沼意次 となっています。 肖像画という事をメインに考えると、別人が信じられていたという扱いのものが一番楽しく読めるでしょうかね。 何気に有名人が多く取り上げられているので、実はイメージと違ってみたいなものは、知っているような事があったりなので、新たなどうこうというのは少ないので。 気楽に読めるという意味では楽しめますけどもね。 なぜ偉人たちは教科書から消えたのか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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