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2008年12月08日
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テーマ:NBA(1432)
08-09シーズンも1ヶ月以上経過しましたが、すでに大きな動きがあったり、予想外の事がおきたり、明暗はっきりしてしまっていたりとある意味目まぐるしいなと感じずにはいられません。

今シーズンの話題の1つに昨シーズンガチガチのドラフト1位指名と評価されながらも、右ひざの故障で1年棒にふってしまったグレッグ・オデンがついにデビューするというのがありました。

大学を1年経験しただけで、すでに大物センターとして完成されているという評判は、本当のものなのかというものと、膝の怪我によって才能が無駄になってしまっていないかというものから、いろんな意味で注目される結果になりました。

また、昨シーズンオデンの加入で強豪チームに復帰するぞという目論見が、シーズン開始前に終わってしまったと考えられたトレイルブレイザーズが、シーズン前の予想をひっくり返す快進撃を見せ、もう一歩のところでプレイオフ進出を逃がすという活躍を見せた事で、これでオデンが加わったらばどれだけ強くなるのだろうかという興味を抱かせるには十分な下地を作ることにもなりました。

しかし、いきなり出鼻をくじかれる結果となりました。

オデンが開幕戦のレイカーズ戦の途中でまたもや怪我をして戦線を離脱する事になってしまったのです。

幸い長期間離脱しないといけないような大怪我ではなく、2週間ほどの離脱でしたが、開幕戦という事もあり非常に嫌な予感を抱いてしまう人も多かったと思われます。

しかし、オデンが離脱してもブレイザーズは予定が狂ったとばかりに迷走する心配はありません。

他に若く才能に恵まれた選手が溢れすぎていますし、センターのポジションを穴埋め要員としてはぜいたくすぎる存在であるプリジビラがいるからです。

という事で今回取り上げるのは、若く身体能力に恵まれた派手な活躍が期待できる選手が多い中、派手さとは一番遠いところにいるジョエル・プリジビラについて書いてみようと思います。

近年特にヨーロッパ系の選手の活躍によりポジションという概念を超えたオールラウンド化が進んでいます。

10年ほど前にそれこそブレイザーズで活躍していたアルビダス・サボニスが3Pを軽々と決めているのを見た時のインパクトったら相当なものがありました。

当時、怪我の影響や年齢的にもスピードやジャンプ力というものはなかったのですが、221cmという巨体が正確なアウトサイドシュートを撃つわ、ゲームコントロールはするわと、センターってこういうポジションだっけ?と当惑しました。

しかし、今ではセンターが3P撃ったり、器用にパスをさばいたりしても特殊な選手という見られ方はしないで、持ち味の1つ程度のものになっています。

そんな中、器用さとは無縁なオールドスクールなディフェンス主体のセンターがプリジビラになります。

216cmという高さだけではなく、もの凄く分厚いというところまではいかないですが、それでも十分な横幅を生かし、ひたすらゴール下を主戦場にリバウンドとブロックをメインに黙々と仕事をこなしています。

特に、リバウンドで目を見張るのはリバウンドを奪取する事だけではなく、相手チームの選手をゴール下に入れさせない事によって相手に奪われないように、ひたすらスクリーンアウトをしているという事はリバウンドとして記録される数字も素晴らしいですが、それ以上の貢献といっても過言ではありません。

ゴール下の障害物として存在感を示すのはブロックショットの多さにも表れています。

速さやジャンプ力には劣っている分、それを補うようにゴール下で待ち構えて、仮にはじけなくても、とにかく楽にシュートを撃たせなければよしとでもいうようなブロックショットは、デカイけども身体能力は特筆する者はないというような白人センターの見本のようなブロックだと思えます。

プリジビラはスターターであろうとも、控えであろうとも関係なくそれほど多くのプレイタイムを得る事にはなっていません。

スピードがないために、それを利用されてしまうという事もありますし、オフェンスで全く計算ができないために、オフェンスでリズムを作りたい場合困ってしまうという部分があるからです。

しかし、プレイタイムは多くても20分くらいというのはプリジビラにとってもチームにとっても理想なのではないかと勝手に思っています。

プリジビラは時間当たりのリバウンドやブロックはランク上位に顔を出すくらい効率のいい働きをしています。

しかし、じゃあプレイ時間を延ばせばそれだけ数字もよくなるかというと、そうとは思えない所があるんですね。

身体能力に劣るという事は、逆にその分他の事で埋めているという事になるわけで、埋めている部分は何かというと、スクリーンアウトやらスクリーンやら身体接触がメインであり、これは心身ともに非常に疲れるんですね。

かといって、疲れたから手を抜こうものならば影響がもろに出てしまうと。

そのためには、プレイタイムを必要以上に延ばさないで、その分集中してプレイした方がいいだろうとい考えます。

また、プレイタイムについて文句を言ったなんていう事を聞いたことがないくらい真面目な選手だと思えますしね。

それこそ、オデン加入によってスターターを外れる事になっても文句を言ったという形跡はないようですし。


ブレイザーズはとにかく若く才能にあふれた選手が、他のチームから大して使わないようだったらばくれ!と叫びたくなるくらい有り余っています。

その多くがよそから引っ張ってきた、かつてのブレイザーズとは違いドラフトでとってきた選手がブレイクするのを我慢して使ってきた結果という理想の形になっています。

若い選手が多いチームの場合どうしてもディフェンスに難があるため、派手だけども勝てないという事に落ち着いてしまい期待ほど伸びなかったねという事に落ち着いてしまう例は枚挙にいとまがありません。

しかし、今のブレイザーズはそういう心配は今の段階ではないと言ってもいいでしょう。

プリジビラのような選手が黙々とインサイドを固めている事によって、若い選手は思い切りよくプレイする事が出来る好循環を起こしていますから。

ブレイザーズはこのまま主力がごぞって怪我をするとかいうようなアクシデントが起きない限りプレイオフに進出する事は確実だと思います。

しかし、強豪チームが多いウェスタンカンファレンスではプレイオフに出ただけで終わってしまう可能性もあります。

プレイオフはディフェンスが重要である事は今更強調するほどの事ではありません。

という事は、ブレイザーズは重要な試合になればなるほどプリジビラの活躍が必要になり、プリジビラに注目が集まれば集まるほど、チームは勝っているというような事になるのではないかと。

それにしても、プリジビラが控えにいるというのは他のチームとしては羨ましくて仕方がない。

復帰後のオデンがしばらくベンチスタートさせる事ができたのも、スターターに戻ってからも無理をさせないようにプレイタイムを短めにしていても全く問題ないのは、プリジビラがいるからこそですからね。





















ブルーカラー度☆☆☆☆☆
マッチョ度☆☆☆☆☆
燃える男度☆☆☆
障害物度☆☆☆☆☆
オールドスクール度☆☆☆☆☆


イノセント・マン/ビリー・ジョエル[CD]





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最終更新日  2009年04月06日 20時20分14秒
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 障害物度5   エンターサンドマン さん
プリジビラは障害物という言葉がぴったりですよね。
たぶん自分でも、「でかい体そのものが邪魔」という相手への視覚的効果も仕事だと心得ているに違いありません(笑)

ブルーカラー度5も納得。なにせこの人の攻撃といえば、たまたまゴール下いい体勢でボールもらったときに、強引に叩き込むダンク以外何も思い浮かばないですから(笑)
逆に、それしかないから(変に色気出してジャンプシュートとか打たないから)今季FG率8割なんてとんでもない数字になってるんでしょうが。

あと、この人ディフェンス時の反応は速いのに、オフェンスで味方のパスに対する反応がやけに遅いんですよね。それは身体能力云々ではなく、たぶん本人も「自分にパスが回ってくると思っていないから」でしょう(笑)
(2008年12月09日 00時28分21秒)

 動く障害物   茶留蔵 さん
プリジビラは障害物に徹することを決めたからこそ今の成績があるんでしょう(笑)
ブレイクにそれなりに時間がかかったのは、障害物になりきれていなかったからとかは知りませんが。

ゴール真下のどフリーでのダンク以外だと・・・オフェンスリバウンドからのチップインくらいかな(笑)
できる事だけに集中するからこその脅威のFG%であると同時に、他に得点源がいくらでもいるから、それで許されるという好循環に入っていますねぇ。

そりゃオフェンスの反応が悪いのは、スクリーンすることと、オフェンスリバウンドをとる事しか考えていないから(笑) (2008年12月09日 20時54分49秒)


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