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カテゴリ:宇宙をかける少女
「黄昏れる神々」
最終回直前になって、ついに空をかける少女とは、何かという事が語られましたね。 散々引っ張っておいて、大した事が無かったらばどうしようとか思いましたが、ブレインコロニーとの戦いに終止符を打つ存在という事ですから、早い段階で明かすわけにはいかなかったんですね。 説明役をカグラにやらせたかったという事もあるのかもしれないですね、正気に戻ったところで説明をするという。 秋葉に早い段階でそんな重たいものを背負わせても、どうにもできなかったでしょうし、はっきりとわかりやすい成長をしているわけではない秋葉でも、背負わされている事の重要さに気がつかされましたし。 それもこれも、イモちゃんのおかげですけどもね。 一方のナミは完全に破壊者モードにどっぷりとハマってしまったままと。 何をやりたいのかわからないで、日々を過ごしてきた秋葉と比べて、やりたい事があったはずなのに、挫折してしまい悶々とする日々を過ごしてきたナミにとって、一番身近で見下す対象としてあったはずの秋葉ばかり回りに人が集まってくるというのは、心底むかつく事でしょうね。 まぁ結局それでむかついて、かまってちゃんにしかなっていないというのが、ナミがなんだかなぁとなるところですかね。 まぁ私も気持はわからなくはないんですが、ある意味ストレートに表に出してしまうと物凄く痛いんだよなぁと。 しかし、ナミとレオパルドがコンビを組む事になるとはねぇ。 地球に向かって反物質砲を打ち込んで獅子堂島を吹っ飛ばしてしまいましたし、最終回で正気に戻ったら(レオパルドはある意味乗っ取られている状況ですけども)どう決着をつけるのかなぁと。 しかし、最終回直前になっても、つつじとベンケイのコントは持っていくなぁと(笑) ![]() ![]() ![]() ![]()
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