|
カテゴリ:シンケンジャー
「侍心手習中」
今回は流ノ介と源太の2人がメインという事で、シンケンジャーネタキャラ頂上決戦というようなものになるのかと思いきや、話の方向はネタではなかったですね。 自力で海老折神まで作ってしまう、源太に対して侍ではなく職人だと言う流ノ介という事から、この2人の対比が始まるわけですが、源太は確かに職人だと思ったりしますよね、寿司職人としてはやや残念な感じのようですが(笑) 侍の純粋培養の流ノ介に侍と認められない源太に対し、流ノ介を見習うように寿司を食いながらけしかける、茉子、千明、ことはの3人が凄く気楽に見えますね(笑) 黒子の格好で流ノ介の行動を逐一見張って見習おうとする源太に対して、半ば呆れている殿というのも、ずいぶんと変化してきたなぁというか、殿と家臣という関係から始まっていないという事で、むしろこっちが、素なのですな。 流ノ介ですが、時計仕掛けのようにきっちり時間通り稽古をしているというのが非常にらしいというか、真面目すぎて面白い(笑) そして、早朝ランニングの途中で外道衆に出くわして流ノ介と源太、結界の影響で連絡がとえずに2人で戦う事に。 しかし、オイノガレの油攻撃に滑りまくり、刀は持てずに負けてしまいます。 シタリが画策した三途の川の呼び水として枯れ井戸を女子中学生9人を犠牲にして三途の川とつなげよう計画が完了してしまうピンチでしたが、儀式用の斧が油まみれで砥がないといけないという事で、助かりました。 しかし、刻一刻を争う状況であることには変わりなく流ノ介は怪我をしている源太は置いて自分1人で行こうとします。 ここで源太は自分が侍ではないから置いていこうとしている流ノ介に、食ってかかります。 侍になりたいという気持ち以上に、外道衆に命を狙われている人を助けたいという気持ちが強いという事で、侍という事への流ノ介のこだわりもひとまず置いて力を合わせる事に。 そして、毎日時計のように時間に正確な流ノ介が稽古の時間になっても現れない事で、殿が必ず駆けつけると信じて戦う流ノ介は、本当に命を預けているなと。 信じているのではなく、疑いを持たないというのが流ノ介ですね。 殿が来てしまえば、油に火という事でオイノガレは成敗と。 今回は、大爆笑編というものを予想していたのですが、予想が外れても全く問題なしのいい話でしたね。 あまりのネタキャラぶりに、ついつい流ノ介の実力が高いという事を忘れてしまいがちですが、流ノ介のストイックな姿勢が明確になったのは良かったと。 海老折神にエビゾーという名前をつけた源太に対して本気で食ってかかるのは歌舞伎バカと言う事で、やっぱり流ノ介は何でも本気でやりすぎるがために面白くなっちゃうんですね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[シンケンジャー] カテゴリの最新記事
てっきり大笑いになる回だと思ってたのですが(苦笑)
やられましたね。 流ノ介のあのセリフも、源太がそれを納得することによって、 より生きましたし。 言うことがありません。参りました。 これだから、ハードルを上げすぎてしまうんですよね。 下げる方法を教えてください(笑) (2009年06月28日 12時31分07秒)
私も「ネタ回か?」と思いながら見始めたのですが、やられました♪ 文句無しの面白さです!!
ドウコクが人間界に行けない理由が分かりましたね(←だからいつも御大将は不機嫌なのでしょうか)。アヤカシが途中で撤退する理由とか、志葉家を襲撃しない理由とか、小林さんは“自然な理由付け”が巧いですね。 ふと気付けば、茶留蔵さんもアクアさんも私も、アイコンは“うれしい”を選択。ハードルを上げても更に高く跳ぶ『シンケン』は素晴らしいですね♪ 次週も楽しみです。 (2009年06月28日 13時05分45秒)
>アクアさん
ネタ回を期待していたのに、ネタ回じゃないのか!と文句を言いたくなるような事が全く無いですからね! ハードルを下げる方法は、メイン脚本回以外ですかね(ある意味酷だが) >特命鬼謀さん 30分後の番組よりも、語りたい事がたくさんあり過ぎて困ります(笑) シンケンジャーは外道衆の設定の細かさが本当に生きているんですよね。 人間界に行けないドウコクを生かせるために三途の川とつながりのある井戸を利用しようとしたり、流ノ介と源太を吹っ飛ばして、さあ生贄を殺せるというところで、斧が油まみれで砥がないといけないとか、そもそもあの斧は作るのが大変だったとか。 ご都合主義的な展開にはならない理由づけがはっきりしているので、入り込めるんですよね。 そりゃうれしいのアイコンを選ぶしかありません(笑) (2009年06月28日 13時20分56秒)
ひょっとしてコメントさせていただくのは初めてかもしれません。リオンと申します。
今回もシンケンジャーは素晴らしかった!一週間生きていけそうです! シンケンジャーのモットー?は「真面目に馬鹿なことをやろうとする」だそうですのであの二人は最も「らしい」のかも・・・とか思いました。 真面目すぎておもしろいんですよね。しかし流ノ介はもっと睡眠時間を増やすべきかと。あと、踊りの練習は大変素晴らしいけど、「どん!」って。寝ている人が起きますよ?それともみんなして黙認してるのでしょうか?それならそれで絆の強さに感動です。 では、また来週に「うれしい」マークをつけられますように! (2009年06月28日 22時30分16秒)
はじめまして、本当にこんな僻地に来ていただいて申し訳ございません。
シンケンジャーはやはり真剣というところに力点を置いているんでしょうね。 真剣だからこそ出てくる面白さという狙いはきっちりと果たされていると思います。 流ノ介は4時間睡眠って体に悪そうですよね。 踊っている時の「どん」ですが、屋敷が広いから気づかれないという可能性もあるかもしれないですよ(笑) 来週もきっと嬉しいのマークを使う結果になると期待しています。内容はハードそうですが。 (2009年06月29日 21時09分58秒)
こんばんは。
今回はネタ回か?と思ってましたけど、流ノ介の真面目さを再確認した一話でしたねぇ。 すっかりネタキャラと化している流ノ介ですけど、よくよく考えればそもそも育ってきた環境から来ているものと言っていいかも。 でも、ホントあの規則正しい生活っぷりは凄い。 見習わないといけないですね(笑)。 しかし、もう源太もまさか折神まで作ってしまうとはびっくりでしたよ~。 彼、あんなキャラだけどホントに天才ですな(笑)。 これは、他にもいろいろなもの作り出してくれるかもしれませんねぇ。あまり折神やアイテムが増えすぎるのも問題ですが楽しみではあります。 では、またよろしくです。 (2009年06月29日 23時48分26秒)
流ノ介と源太という事で、やっぱりネタ話を予想しちゃいますよね(笑)
流ノ介のネタキャラな理由は、やはり侍の純粋培養というところが大きいんでしょうね。 真面目すぎて変という事ですから。 あの時間に正確な生活はすごいですよね。 毎日の稽古の積み重ねによって培われた実力は殿も認めるところが多いでしょうね。 正統派過ぎる戦い方が成長という意味では壁になるような話も作れそうですよね。 源太は折神まで作れるのはすごいですよね。 言動や態度からは全く感じられませんが、天才ですよね。 天才ゆえに正統派の流ノ介と真逆ですが、2人の対比がはっきりと出てよかったですし、根っこの部分は同じ戦う理由というのもありましたし、ネタキャラだけじゃないというのが見せられたのは大きいですね。 源太は、アイテム作りにはもう熱心にならないでもらった方がいいかなと(笑) (2009年06月29日 23時59分03秒) |