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カテゴリ:映画
愛媛県四国中央市を舞台にした高校の書道部のお話ですね。
書道ということで、お正月っぽいかなって(話は正月とは関係ないですけどもね) 基本的には、部活を頑張る王道青春ストーリーなのですが、現在の日本の不況による町の閉塞感、特に地方では珍しくは無い商店街がシャッター通りになってしまって活気を失っていく中、地元の名産の紙に対する想いから書道パフォーマンスで、なんとか町を活気づけたいというストーリーですね。 日本の映画のこういった王道青春映画って私は結構面白い物が多く好きだったりするのですが、そこに郷土愛、地域愛みたいなものをガツンと入れてくるあたり、結構涙腺を刺激されますね。 青春ものによくあるように、基本はバカな感じが多々あるのですが、バカと切なさと両面無理なく入っているあたりはなかなか良いのではないでしょうか。 私は書道とは縁遠いというか、聴き腕の関係で毛筆はできれば避けたいと思うのですが、ここの書道部の男子生徒になりたいと思ったりしますね。 まぁ私の性格(性癖?)からすると理由は分かりやすいんですけども(笑)
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最終更新日
2011年01月02日 20時30分34秒
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