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カテゴリ:アニメ
見出しに合うキャラって、星の数ほどいるんだろうなぁ・・・。 今回クローズアップするのは「ワット博士(=ワットさん)」です。え?知らない?まぁそうでしょうねぇ。NHK人形劇「プリンプリン物語」(1979年~1982年)のレギュラーですから。 え?「人形劇はアニメじゃない」って?チッチッチッ。そんな事を言ってると、日本じゃあ2番だぞ。アニメと言うのは、「アニミズム」が語源。ここから派生し、「無生物に命を吹き込む」と言う意味で「アニメーション」となったんだ。人形アニメもクレイアニメもアニメーションなんだね。日本じゃ「アニメ=セルアニメ」と認識されているけど。 さて。当時は小学生~中学生だったので「ワット博士はジェームズ・ワット(蒸気機関の改良者)が語源」と思っていたが、実は「ワトソン博士」が語源だったと言う・・・「三つ目がとおる」の主人公「写楽保介」に対する「和登(わと)さん」のポジションですね。それにしても、両作品とも、男ホームズに対して女ワトソン・・・ゲームの女神転生シリーズみたいですなぁ。たまには、男同士の友情を扱って欲しいのですが。 順序が逆になりましたが、ワット博士(ワットさん)の「マイ・ハズバンド」は「ロンドン出身、イギリスの名探偵シャーレッケ・マイホーム」、まんまホームズのパロディとなっています。←向かって左からワットさん、マイホーム、花のアナウンサー(中央男性)。花のアナウンサーに似ている女性は妹で、「いものアナウンサー」。「いも」は「妹」の略です。残りの一人は軍曹(氏名不明)。 で、このワット博士は動物学者なのですが、不必要にナイスバディで声(セリフ)もお色気過剰と言う・・・当時は女性に興味がなかったので、まったく萌えませんでしたが、それはプリンプリン(声 石川ひとみ)も同じでした。 ワット博士の声は、鷲尾真知子さんです。1995年のNHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」の瀬川、2000年のNHK大河ドラマ「葵・徳川三代」のカクさんどおなじみですね。え?「ババア」?失礼な。レインボーマン(1972年)のマカオの少女サクラ役とか。え?「マイナー」?そうですね、では「仮面ライダー(2号編)」第39話「狼男の殺人大パーティ」のゲストの保母さん。はい、ここ試験に出ます。マジです。初代幹部ゾル大佐の最後のエピソードですから。 ええい、正直に申しましょう。「うる星やつら」のサクラさんです。これなら文句ないでしょう。はらったま、きよったま。 ちなみに、プリンプリンでイチオシなのは「ルチ将軍」です。これ以上、キャラの立っている人物はいませんでした。合言葉は「ちぃのぉうしぃすぅすぇんすぁんびぁく(知能指数1300)」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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