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2011.09.08
カテゴリ：特撮ヒーロー
※ただし、TV版「仮面ライダー」～「～ストロンガー」に限る。
その昔、池田憲章の「特撮ヒーロー列伝」で「仮面ライダー」が扱われ、「死神博士に首領が気を使っている」と書かれた時、「首領は大幹部が持ち回りで就任している」と思った。 （スタジオ・ゼロじゃ有るまいし…） ところで、「ショッカーは世界征服を企てているが、なぜ日本からなのか?」と言う疑問が有る。これは、首領が日本人だからでは無いのだろうか? （クレジットは、当初は「ショッカーの声」、途中（確か死神博士編）から「ショッカー首領の声」） じゃあ、サボテグロンを始め、ゾル、死神、地獄等の大幹部が海外から招聘されているのは何故か? …と言うと、それは「外部の協力機関からの招聘」、あるいは「同機関への研修（出向）からの帰還」なのでは無かろうか? だからこそ、ヨーロッパへ旧1号が単身で赴任したり、南米へ2号が飛んだりしたぐらいで対処できるのだと思う。 （現地機関を潰すのが目的では無く、そこに配属されたショッカー人員を倒すのが目的） と言う事で、そのインフレが、「海外機関であるゲルダムとの結束」だった訳だが、これは事実上、ショッカーの解体（乗っ取り）に等しかった。 そこで、ゲルショッカー（ブラック将軍）敗北後は（と言うか、乗っ取られた事に気がついた後は）デストロンを編成したのだと思う。 しかし、幹部を海外から招聘する風習は変わらず（ドクトルG）、やがてはゲルショッカーと同じ過ちを繰り返し、部族軍団と提携してしまう。 GODに関しては、大国の援助を受けたものの、思うように組織が回らず呪博士に譲渡。ゲドン、ガランダーは結束部族のような関係…ときて、ブラックサタンを編成する。 ところが、これがデルザーに（またしても）乗っ取られてしまった…と言う事では無かろうか? （本当はデルザーを利用するつもりだった?） で、最後に出てきた目玉の化け物は、実はショッカー本人であり（デルザーに改造された?）、「宇宙へ帰る」と言いつつ、「もはや これまで」と悟って自爆した…と言うところ? あ、暗黒大将軍に関しては、関係機関（結束部族）の1人、と言う事で。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.09.09 00:19:39
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