テーマ:セレブなアイテム♪(55)
カテゴリ:動物の解放・動物の権利を考える
職場の新聞に不定期ながらコラムを書いてます。
今回はネタがなくて、苦労していて、 仲間の女性編集部員と話をしていたのね。 「最近ぼくの関心は動物解放などに行っているので 他のネタがわいてこなくなってしまったんじゃないかな?」 「それじゃ為谷君の書きたいことを書いたら?」 と、言われて、そうか、ってことで書いたのが以下の記事。 フクロウのおじいさんがしゃべっているという設定なので じいさんくさい言葉遣いになってます。 =============== 確かに寒いのう。この冬は。そのせいかどうかは分からぬが 多くの日本人がファーを身に付けておる。 フードの縁取りに用いていたりするのは意味がないと思うのじゃが? 今やファーは防寒というよりアクセサリーと化してしまったようじゃ。 海の向こうではジェニファー・ロペスが自身のブランドで ファー製品を扱っていることで非難されておる。 米国衣料大手ブランド、ジェイ・クルーが昨年秋に毛皮製品を 扱わないことを発表、日本のユニクロも追随した。 アメリカやヨーロッパで売り上げが落ちているのに対して 日本では伸びておるようじゃ。あちらでは動物愛護の意識が 高いからじゃよ。 日本人よ気づいてくれ。世界の恥曝しなる前に。 =============== 書いたらまずは編集長に見せる。大体いちゃもんつけてくるので 一回でオーケーになることはあまりない。 「為谷君、今回のは過激だね」 と言われた。 「ぼくとしましては、それでも穏やかに書いたつもりですが」 と、答えた。 本当はもっと本当のことを書きまくりたいんだけどね。 関心ない人からみたら、これでも過激なのでしょうね。 で、いちゃもんは、 「このオチがどうもね。過激すぎるしフクロウのオチとしては ユーモアがほしい」 そうなんです。毎回おもしろいオチをつけているのであります。 で、考えた第二案がこれ↓ 「あれは死体の一部なのじゃよ」 これを読んで編集長はなぜだか笑っていた。 ほかの女子部員にも読んでもらったら、やっぱり笑った。 そんなにおもしろいのかなぁ? 深刻な表現のつもりなのになぁ? なんだかぼくの感覚と違うようだ。 で、第三案がこれ↓ 「毛皮の感触を味わいたければペットを飼ってみては?」 で、この第三案に決定しました。 一般読者向け記事は過激にならないように気遣わないとならない。 だけど、今回このような記事を書くことができたのはよかった。 これからも動物解放に関することを機会があったら書こう。 死体の晩餐 動物の解放 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[動物の解放・動物の権利を考える] カテゴリの最新記事
|
|