テーマ:糖尿病(2611)
カテゴリ:健康・ダイエット
ぼく為谷の場合、毎年の健康診断で、空腹時血糖値が 120~130をうろうろしていたのが4年続いていました。 血糖値を下げる効果があるという、 電解還元水(アルカリイオン水)をガブガブガブガブ飲んでも 下がりませんでした。 飲んでいたからそれ以上に上がらず、 横這いでいられたのかも知れませんが。 で、今は正常値内に下がっています。 初めて下がったのは2005年の6月の検診でした。 これは蚤とダイエット(=No Meat Diet)を始めたからでしょう。 蚤とダイエット(=No Meat Diet)が効果があったに違いありません。 始まりは痛風発作からでしたが。 単純にプリン体の多い肉・魚を摂らないことにしたのが きっかけです。 ウォーキングも始めて現在にいたります。 電解還元水は今でも飲んでいます。 ヤーコンと菊芋は採れる時期は毎日食べています。 そういったことも効果があるのかもしれません。 ともかく血糖値はクリアーしました。 血糖値は簡単に下がります。 糖尿病も治ります。 などと、ぼくが言っても信じてもらえないでしょうから、 甲田先生に登場してもらいましょう。 先生はこう語っています。 「少食療法をすれば糖尿病は必ず治ります。 朝食を抜いて、ご飯の代わりに青汁を飲む。 昼、夜は玄米ご飯を食べます。そして、 生野菜をなるべくたくさんおかずに添えていくこと。 さらに、生のタマネギを食べること。 この方法をベースにして2~3日の断食を組み合わせれば、 ほとんど間違いなく治ります。」 また甲田先生の監修による 『長生きしたければ朝食は抜きなさい』では 以下のように語っています。 「現代医学の食事療法でもカロリーの摂りすぎに注意していますが、 その量ではまだまだ多すぎます。本当はもっと減らす必要が あるのですが、現代医学ではそれができません。 また、現代医学では糖質、脂質、蛋白質などの栄養の摂り方について、 その割合などを考えていますが、何を実際に食べるべきか、 その内容にはあまり注意を払っていません。そこが問題です。 カロリーの辻褄合わせだけでは糖尿病は治らないのです。 糖尿病を治すには、グローミュー(血管のバイパス)を再生させる ことが決め手になります。そのためには食事療法が有効ですが、 1日1500キロカロリーでは多すぎます。いくら多くても 1200キロカロリーにとどめておかなければなりません。 もう一つの問題は食事の内容で、現代医学は三大栄養素だけを 取り上げており、生野菜を考慮に入れていません。とくに 生野菜の摂取が大事です。また、脂肪の摂取量が40グラム というのは多すぎます」 医者にかかって食事療法、運動療法をきちんとやっても なかなか血糖値が下がらない、下がっても体調が悪い、 という人もおおいそうですね。 甲田先生のこの方法を取り入れてみてはいかがでしょうか? 「でもなあ、こんなんじゃおなかが空きっぱなしじゃない?」 と、心配している人、いませんか? 甲田先生によりますと、命がかかっている患者ほどきちんと 行うそうです。 例えば、アトピー性皮膚炎の患者と癌の患者では、 圧倒的に癌患者の方がきちんと実行するそうです。 それはそうでしょうね。 アトピー性皮膚炎の患者の中には甲田療法についていけずに 諦めてしまう人も少なくないそうです。 また癌患者の中にも 「それ以上食うと死ぬぞ」 と言われても我慢ができずに食べてしまう人もいるそうです。 それほど食に対する欲望というのは大きいようですね。 少食に加えて、肉を食べられない苦しみというのも 相当大きいらしいですね。 なんでぼくはすんなりと肉も魚もやめられたのだろう? 痛風の痛みが怖いからかな? 尿酸値はまだ標準値より高めです。 将来標準値内に下がっても元の食事に戻す気はありません。 朝食を食べないでみてください。 おなか空きます。グーグー言います。 でも、それがいつの間にか快感になってしまうんですよ。 不思議ですね。 ぼくは偶発的にベジタリアンになってしまいました。 なって、いろいろ調べていくうちに 動物愛護、動物の解放の理由でベジタリアンになる人もいる、 ということも知りました。 なんて崇高な理由なんだ、 と思いました。 ぼくは自分の病気。自分がよくなればいい、という 短絡的自己中心的な理由だったのですからね。 今ではぼく自身も動物の解放に大いに 関心を持つようになりました。 こういう気持ちにまで至ると、たぶん、空腹感なんて どうでも良くなってしまうのかも知れません。 動物の解放の事を思うと、たぶん、肉の旨味など どうでも良くなってしまうのかも知れません。 食事療法をやっていて空腹ががまんできない、 あれも食べたいこれも食べたい、とストレスをため込んでいる人は 「動物の解放」に関心を持って下さい。 インターネットで、検索して 関連記事をたくさんたくさん読んで下さい。 書籍だったら これ↓がお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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