テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:料理・食べ物
「アメリカでの生活には慣れましたか?」
ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手へのインタビュー。 「食事はどうなさっていますか?」 の問いに、 「ニューヨークでの生活にはもうすっかり慣れましたが、 食事は和食です。故郷(石川県)では、昔から"まごわやさしい"と言って、 "まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いも"を欠かさずに 食べていました。ニューヨークでもそれを実行しています」 と答えたそうです。 では、まごわやさしいを詳しく見ていきましょう。 【ま=豆類】 大豆、黒豆、緑豆、ソラマメ、インゲン豆、小豆、ひよこ豆・・・・など、 及びその加工品。さらに大豆加工品は豊富にありますね。 納豆、豆腐、おから、味噌、醤油、油揚げ、高野豆腐・・・・など。 ★『50代からの超健康革命』から引用しますと・・・・、 「豆類はダイズに限らずどんな豆もガンや心臓病、脳卒中、糖尿病、 アルツハイマー病を含む老化などを予防・改善するのに役立つ栄養の宝庫です。 肉や魚よりも低脂肪・高タンパクで、植物性の良質なタンパク質が、 総コレステロール値、LDL(悪玉コレステロール)値、中性脂肪値を 下げてくれます。心臓病や脳卒中のリスクファクターを減らすのに 役立つばかりか、動物性食品には全く含まれていない食物繊維や イソフラボンを含むフラボノイド類、レシチン、サポニンが豊富です」 【ご=ゴマ】 ゴマは種子ですね。そこでここには他の種子類やナッツ類も入ります。 アーモンド、落花生、クルミ、カシューナッツ、マカデミアナッツ、麻の実、 ヒマワリの種、カボチャの種、栗、銀杏、松の実・・・・など。 ★『50代からの超健康革命』から引用しますと・・・・、 「木の実や種子類は、中年以降の人々の健康を脅かすガン、心臓病、脳卒中、 糖尿病、骨粗鬆症、味覚障害、痴呆などの予防・改善には決して欠くことの できない、この世で最もヘルシーな食べ物の一つです」 【わ=ワカメ】 これは海藻類です。ひじき、メカブ、海苔、昆布、モズク・・・・など。 【や=野菜】 緑黄色野菜、淡色野菜、ほうれん草、トマト、白菜、キャベツ、セロリ、もやし・・・・など。 【さ=さかな類】 いか、あじ、あさり、いわし、さば、さけ、まぐろ、たこ、えび、牡蠣、しじみ・・・・など。 (為谷としては、大型魚ではなく、全体が食べられる小型の魚介類をお勧めします) 【し=椎茸】 これはキノコ類です。マイタケ、エリンギ、しめじ、えのきだけ、なめこ・・・・など。 【い=芋類】 サツマイモ、里芋、ジャガイモ、山芋、こんにゃく、ヤーコン、菊芋・・・・など。 ★『50代からの超健康革命』から引用しますと・・・・、 サツマイモは栄養の宝庫! 「サツマイモは玄米に比べカロリー当たりのカロチンが6倍、ビタミンB2が3倍、 パトテン酸が2倍、ビタミンEが3倍、食物繊維が2.5倍も多いばかりか、 ナトリウムも多く含まれています」 あの時、打席で松井は何を見、何を考えていたのか。初めて明かされる事実が満載。 50代からの超健康革命 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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