テーマ:今日のおやつ♪(26206)
カテゴリ:健康・ダイエット
【食の常識に気をつけろ!】が長らく中断してしまいました。ゴメンナサイ。 再開します。 「いろんな食品をバランス良く食べないといけないよ」と、 医師も栄養士も管理栄養士も親も教員も猫も杓子も定規もハムスターも言っています。 新聞記事や食育セミナー・パンフレットにも書いてあります。 もうこのことがほとんどの日本人の常識になりつつありますね? というか、なってしまいました。 しかしぼくはこのことに異論があります。体験的にそう感じています。 そのことを書きますね? だいたい僕の子どもの頃なんて栄養のコトなんて親は考えていなかったでしょう。 あ、ぼくはちなみに1953年生まれです。 ぼくの子どもの頃の食事を思い出すと・・・・、思い出せない。 農家でもないのに鶏を飼っていて、その卵を食べたり、なにかの ハレの時には鶏を親父がツブして肉から中の卵から内臓から 食べた記憶があります。 ガラはスープにしていたと記憶しています。 子どものおやつは? 冷や飯のおにぎり。味噌を付けてね。これが美味かった。 お焦げがあったりしてね、これも美味かった。 今では電気やガス炊飯器で炊くから焦げ飯なんてできないよね? それからドーナツ。生地から作って揚げていました。 母親と一緒に作る過程を楽しんだものです。 あとはコッペパン。中をくり抜いて砂糖を詰めて水を垂らして 砂糖がドローっとしたところで食べる。うまかった~。 清涼飲料水なんて無かった。でも、粉末ジュースがあったのね。 これは、粉末をコップに入れて水を入れるとジュースになるわけ。 甘味料には今では禁止されているものを使っていたのかもしんない。 この粉末をストローで吸って舐める、というのも楽しかった。 そうすると舌がそのジュースの色に染まるのね。 そうそう、鯨の肉はけっこう食べた記憶がありますね。 美味しいとはおもわなかったけど。でもね、 鯨のベーコンはプリプリしていて大好きでした。 牛肉?ぜんぜん覚えていない。 豚肉?わからない。でも、「肉」といえば豚肉を意味していたような気がします。 魚は、少なくない回数で食卓に上がっていたような気がします。 食に関してなんでこんなに曖昧な記憶しかないのだろう? 当時の親たち(主に母親)が、栄養のバランスを考えて食事を作っていたのだろうか? 当時の方にお話を聞きたいところです。あ、現在70~80代の方、 当時主婦だった方、ぜひコメントくださいね? で、話をクルリンパッパーって戻すけど、 栄養バランスなど考えてはいなかったんじゃないか? あり合わせの食材で料理を作っていたんじゃないか? って思うのです。 それでも、あり合わせは野菜中心になる。 それに加えて、魚を付けて、お肉は高いからたまに付けて、 お肉の代わりに安い鯨肉を使う、っていうことでは なかったのではないでしょうか? それでもって、ここからはぼくが今実感することなのですが、 このような食生活を送っていたら、ぼくは太らずに(肥満一歩手前までなった)、 血糖値も上がらず、尿酸値も上がらず、血圧も上がらなかったのではないか? って思うのです。 記事がだいぶ長くなってしまいました。ということで、今回はプロローグのみね? 「人間は雑食性動物だからいろんな食品をバランス良く食べないといけない?」 は次回に続きます。 「60年代のお菓子 渡辺のジュースの素」 http://www31.ocn.ne.jp/~goodold60net/wtnbjuce.htm 「そういう時代があったのね?」と思った方はぜひクリックお願いね? 『人気blogランキングへ』 【地球を貪り食う】(お時間がありましたらぜひご覧下さい) http://www.youtube.com/watch?v=gmNSkdPgxNc お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.21 18:29:28
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