カテゴリ:生活習慣病について
正義の味方である肝臓が悪さをするわけないでしょ?
肝臓だけではないよね? いかなる臓器も、人の体を 悪くする悪戯はしない・・・・、 はずだ。 ニュース記事を読んでみましょう。 血糖値上げるホルモン、肝臓が作っていた 2010年11月7日(日)09:09 金沢大学医薬保健研究域の金子周一教授らのグループは5日、 肝臓が血糖値を上げるホルモンを作っていることを発見したと発表した。 ホルモンを抑制することで高血糖を改善できることから、 新たな糖尿病の治療、診断法の開発につながると期待される。 研究成果は米国科学雑誌「セル・メタボリズム」に掲載された。 金子教授らは、糖尿病患者の肝臓でホルモン「セレノプロテインP」が 増えていることを発見。マウスにセレノプロテインPを打ち込むと 血糖値が上昇しやすく、インスリンも効きにくくなることがわかった。 さらに、肝臓でのセレノプロテインPの発生を抑えると、 血糖値が改善されることも確認した。 従来、内臓にたまった脂肪細胞が糖尿病などの生活習慣病を 引き起こすと考えられていたが、今回の発見で肝臓からの ホルモンも病気に関与している可能性が高まった。 金子教授らは、セレノプロテインPなど肝臓由来の ホルモンの総称として「ヘパトカイン」と命名した。 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20101107-567-OYT1T00218.html >肝臓が血糖値を上げるホルモンを作っていることを発見したと発表した。 このホルモンだって必要だから存在しているはずです。 しかし、それが過剰に分泌されたとしたら、血糖値が 上がってしまう、ということになるでしょう。 > ホルモンを抑制することで高血糖を改善できることから、 >新たな糖尿病の治療、診断法の開発につながると期待される。 だったらこのホルモンを過剰分泌させている原因はなにか? それを探ること先決です。 それをせずに安易に抑制する薬を開発する。 それでは根本的な治療にはなりません。 糖尿病予防には、蚤と蚤ルックダイエットを実践しましょう。 そして菊芋を食べましょう。今が旬です。 画像は味噌漬けにした菊芋です。
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