カテゴリ:動物の解放・動物の権利を考える
人を殺して食う伝統はありえない。 よって動物を殺して食う伝統もありえない。 [玉林(中国) 22日 ロイター] - 中国南部の広西チワン族自治区玉林市で夏至に合わせて毎年開かれている「犬肉祭り」への風当たりがますます強まっている。 多くの住民にとってはこの時期に家族や友人と犬肉を食べるのが恒例となっているが、中国で中間層が拡大するにつれて「人間にとって最良の友を虐待するものだ」との考えが広まってきたためだ。 22日には25人ほどの動物愛護活動家が市政府庁舎前で犬肉祭りの廃止を訴えた。また、中国北部出身の女性、楊暁雲さんは市場で売られている犬を助けるために国中から資金を集めた。玉林近くにこうした犬が暮らす場所をつくりたいとしている。 ただ、市民の多くは犬肉食を続けると話す。 祭りのために帰郷したというリャン・シャオリさんは「犬肉食はわれわれの伝統の1つだ。反対する人々は慈悲心がないとわれわれを非難するが、例えば私が豚肉を食べることが残虐だと考えているからといって、誰も豚肉を食べられなくなるということがあり得るだろうか。そんなことは認められない」と語った。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150623-00000063-reut-int >「犬肉食はわれわれの伝統の1つだ。 >反対する人々は慈悲心がないとわれわれを非難するが、 >例えば私が豚肉を食べることが残虐だと >考えているからといって、誰も豚肉を >食べられなくなるということがあり得るだろうか。 >そんなことは認められない」 おかしな論理ですね。 日本の和歌山県太地町のイルカ追い込み猟も 彼らは「伝統だ」と主張していますが、 これも変ですね。 かつて黒人を奴隷として重労働に従事させて、 虐げていた白人どもがいた。 今はそれはない。 しかしながら差別意識が残っている白人は少なくないが。 時代が変われば文化も変わるのだ。 かつて、オリビア・ニュートン=ジョンが、 「イルカは知能の高い動物。だから殺さないで」 と、知能の高いことを理由に反対したことがありました。 それはおおくのひとに非難されました。 当然です。 知能の高さ、低さで、動物の虐待、屠殺をしてよいか どうかの判断をすることが完璧に間違いだからです。 さて、では、畜産工場の動物はどうなのかな? 畜産工場は、伝統的文化でもなんでもありません。 たんなる金儲けのために、効率よく、大量の 動物を過酷な条件で肥育するシステムを 作ったことに過ぎません。 これこそが一番に非難を受けるべきだと思います。 しかしそれは問題にされていません。 おかしくはありませんか? 犬肉食やイルカ猟よりもさらに 大きく避難を受けるべきではないですか? 結論動物を食べるのを止めましょう。 クリックしてくださると嬉しゅうございます。 人気blogランキングへ 本日2つ目の記事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.30 12:06:35
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