カテゴリ:動物の解放・動物の権利を考える
こんにちわ。私はもと、牛だったのです。 日本のある牧場で生まれました。 産まれて5日目のこと、 かあさんと一緒にいた場所から遠く離れた 暗い木の檻の中へ移されて、もうかあさんの乳は飲めなくなりました。 母さんは毎日、毎日大量の乳をしぼられます。 わたしを産んですぐに人工授精させられたのです。 そして、わたしにはおかあさんの乳首からではなく、 バケツから肉や骨の匂いのした乳をあたえられました。 わたしには弟がいたのですが、 産まれて1週間でいなくなりました。 おとこのこは、仔牛のうちに殺されるそうです。 そのうちかあさんも、いなくなりました。 乳が出にくくなったのです。まだ3歳でした。 母さんが殺されて、何の用途に使われたのかはわかりませんが、 ここにいるほかの牛たちも、いずれ殺されるんだということが なんとなく、雰囲気でつかめました。 そういう運命なようです。 そしていずれわたしも殺されるようなんです。 お願い!たすけて。死にたくない。 生きているという事は、どういうことなの? わたしたちは天寿をまっとうする資格なんてないの? 仲間の牛にはへんな動きをする牛もいます。 同じ所を何度も見たり振り返ったりまた見たり・・。 日が暮れても機械のように動いてる。 狂ったのかもしれません。 人工授精させられる牛 いつも突然、何頭かの仲間たちが連れて行かれます。 そして二度とここ(牧場)へは戻ってきません。 連れて行かれる仲間は、突然その日に決まります。 だからお別れを言う間もないのです。 ロープで引っ張っていかれる仲間たちは、殺されることを知っているので、 動こうとしません。 でも、何度も何度もたたかれて、 どんなに抵抗してもトラックにのせられます。 いつもその悲鳴を聞いていて、恐怖におびえる毎日です。 続きはこちら↓ http://saisyoku.com/talk1.htm ★本日2つめの記事でした。前のも読んでくださいね★ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.30 17:22:46
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