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2005.08.24
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テーマ:ニュース(100150)
カテゴリ:気になるニュース
 23日の判決で、「[中国兵「百人斬り」]原告の請求を棄却 東京地裁」ということだ。
 この「百人斬り」について初めて知ったのは鈴木明『「南京大虐殺」のまぼろし』という本。
 その本を読んで、いわゆる「百人斬り」は、(おそらく、後に処刑された当事者も承知の上での)でっち上げだろう、と感じた。
 実際にあったことではない、という点については、説得力のある本だ。
 ただし、「南京大虐殺」については、軍を揚げての組織的な虐殺はなかったが、結果として、非戦闘員も大量に殺したのだろう、と思わせられた。
 ずっと時間がたってから読んだ石川達三『生きている兵隊(伏字復元版)』でも同じ印象を受けた。

 今回の判決は、遺族としては、さぞ無念なことだろう。
 しかし、でっち上げ記事は、毎日新聞や朝日新聞に限ったことではない。読売でも産経でも同じ事は起こっているのだろうと思う。
 もちろん、読売も産経も、でっち上げを指摘されれば「捏造ではない、真実だ」と強弁してはばからないのだ。
 この裁判で、毎日や朝日を批判する新聞もあるだろうが、それこそ「目くそ鼻くそを笑う」だ。

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Last updated  2005.08.24 07:44:11
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