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2006.04.30
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カテゴリ:フォークソング
 我が家では今、毎日新聞を取っている。
 今日は、おまけの「BackSTAGE」という、タブロイド判の別刷りがついていた。
 その中に、「佐伯明のwas not was~今になって思えば~」というのがあり、テーマが「四畳半フォーク」。
 もとフォーク少年の私としては、読まずにいられない。
 しかし、わかってない、と、がっかりさせられた。
 こんなことが書いてある。

例えば73年の9月にリリースされたかぐや姫の「神田川」は、歌詞中に四畳半よりも狭い“三畳一間の小さな下宿”が登場するから、四畳半フォークの代表曲ととらえても差し支えあるまい。

 おいおいおい。違うだろう。
 「四畳半フォーク」というのは、ユーミンが、吉田拓郎の歌を評して「僕は四畳半のアパートに住んでこんな生活をしています」と歌っているようだ、と言ったのを、評論家の富沢一誠がいただいて「四畳半フォーク」と表現したのだよ。「神田川」は「四畳半フォーク」じゃないの。
 筆者は1960年生まれだそうだ。リアルタイムで「四畳半フォーク」という言葉を聞いていてもおかしくないのだが。

 なお、「神田川」についての文章は悪くない。
 「一緒に出よう」と言っておきながら女を待たせる男のどこが優しいのか、という指摘は新鮮だった。
 それだけに惜しい。


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Last updated  2006.04.30 16:48:48
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