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2008.11.02
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カテゴリ:芸能・テレビ
 棟方志功のドラマというと、わたしはどうしても渥美清の「おかしな夫婦」を思い出してしまう。
 1971年から翌年にかけて放送されたもので、十朱幸代と夫婦役だった。
 こちらはほとんどフィクションということで、主人公の名も「宗木《むなき》五郎」だった。
 若いときから晩年までを描いたもので、豆腐屋の二階に間借りしていたのをよく覚えている。
 今回、ドラマを見て、そういえば、奥さんは看護婦の資格を持っていた、生活のために看護婦として雇ってもらおうと自分で売り込みにいく場面があった、と思い出した。

 今回は、劇団ひとりと香椎由宇。
 コメディアンというのはそもそも演技力がなくてはできないものなので、劇団ひとりがどんなにうまくても驚かないが、なかなかの怪演で、悪くない。
 話も、若い時期に絞ってあって、見た目にも無理はない。
 北陽の二人も出ていたが、北陽と気づかないほど自然だった。
 意外だったのが、香椎由宇。
 「ローレライ」を見たときに、「この人、美少女だけど変な人なんじゃないか」と思った。
 その後、休業したり、オダギリ・ジョーと結婚たりして、引退しちゃうのかと思っていたが、そうではなかった。
 なんだか普通の「女優」になっていた。
 悪いわけではなくて、何も問題がないのだけれど、問題ないのが意外なのだ。
 どうしようもなく下手だったら、「ああ、やっぱり変な人だ」と思えるのに、下手でもないから肩すかしを食らったような気になってしまう。

 ドラマの内容について言うと、同郷の友人たちの話はもっと削ってもよかったと思う。
 「おかしな夫婦」では、同郷でやはり画家を目指していたマルメキノスケというのがいて、それがまたコミカルでとってもおもしろかったのだが、コミカルさを排除したドラマだったので、友人の存在がやや重くなってしまった。
 どうしようもない変なやつで、主人公に迷惑をかけてばかりいたりしたらそれはそれでおもしろかったろうと思うのだが、二時間枠でそこまで話を作るわけにもいくまい。

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Last updated  2008.11.02 22:01:03
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