![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1220%2f12204109.gif%3f_ex%3d300x300&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1220%2f12204109.gif%3f_ex%3d80x80)
再読。もしかすると再々読かもしれない。
「平次屠蘇機嫌」「五月人形」「赤い紐」「迷子札」「鉄砲の音」に、随筆「平次身の上話」「捕物帖談義」「捕物小説は楽し」を収録。
「赤い紐」はいろいろなものに収録されていて何度も読んだが、救いのない話で好きになれない。
この本の最もいいところは、作者自身が平次について語っている随筆の収録である。
平次が年を取らないことのほうが自然であるこも述べている。
気になった語。
少し、唐臼《からうす》を踏むが(p9)
足が大きいとでもいう意味か。
八五郎はそれでもローズものの叡智《えいち》を働かせたりしました。(942)
「ローズもの」がわからない。
わざと狭く着た単衣《ひとえ》(p128)
「狭く着る」とは前を深く合わせるということか。
![【トレミー】ブログがいっぱい☆](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fwww.tremii.com%2Fimg%2Fmypage%2Fmyblog%2Fbanner%2Fall_none_80_15_b.gif&b=27b76329794aae5f2d6dcb976eab37f9)
楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ