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テーマ:がんとつきあう(104)
カテゴリ:心・体・健康・病気・障害
昨日触れた斉藤洋介さんの訃報で気になったのは咽頭がんだったということ。
切除したということだから、それで済みそうだが、放射線治療に通っていたということなので、とれば済むというものではなかったのだろうか。 「がんになった」で書いたように、私も咽頭がんを経験している。 私の場合は、手術まで時間がかかったが、一週間程度の入院で済み、その後治療に通うことはなかった。 食道がんになったのがきっかけだったのだが、最初に食道がんを見つけてくれた病院も、次に行った病院も、丁寧に内視鏡で見てくれていたのだが、咽頭がんには気づかなかった。 がんセンターに行って初めて指摘された。しかも、内視鏡を口に入れた瞬間に発見してくれた。 毎日毎日内視鏡検査をしている専門家なのですぐにわかるのだろう。 また、通常、内視鏡検査は、食道から十二指腸までは丁寧に見るが、喉(口の中)は見ないのだそうだ。だからがんセンターに行くまで見つからなかった。 私は昨年も今年も半年ごとに検査しており、今のところは無事でいる。次回は年明け早々。 内視鏡検査をする人は、できれば咽頭がんの可能性も考えて見てもらおう。 食道がんになったら、咽頭がんの可能性も考えよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.29 17:55:51
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