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カテゴリ:プロレス
カズレイザーが司会を務める番組。
1月に放送された「平成プロレス」の回を見逃してしまっていたのだが、なんと再放送された。 登城するのは、武藤敬司、小橋建太、ゴング金澤、辻よしなり。 入門のきっかけやトレーニング、交流など、知っている話がほとんどだったが、武藤が、山本小鉄の指導(とういうか入門当時のトレーニング方法)を「非科学的」と切って捨てていたのが面白かった。 膝は消耗品なのに、ヒンズースクワットをひたすらやらされ、その後遺症で膝が痛いらしい。 三銃士は当事者の全くあずかり知らないところで産まれたものだった。 全日本プロレスも新日本プロレスも一時は隆盛を誇ったが、傾き始めたきっかけの一つは橋本真也と小川直也の試合だったという。プロレスよりも総合格闘技が上であるかのような印象を与えてしまった。 全く、猪木も罪なことをしてくれたものだ。 武藤は、純粋にプロレスがしたかったのに、新日本プロレスにいてはそれができないと思ったのだろう。 辻よしなりは自分の希望でプロレス担当になったわけではなかったそうだ。誰だって古舘伊知郎の後任にはなりたくないよね。 それでも、彼なりに新日本プロレスに貢献したと思う。 おまけのようについていた、橋本真也の思い出話が面白かった。新日の選手会長になった時、選手会の金で飲み食いしたりしていたらしい。憎めないキャラクターではあったが、社会人としてはいろいろ変な人だったのだろう。 小橋の話が少なかったのが残念。こんど、田上と川田と秋山も呼んで馬場さんや鶴田や三沢の思い出を語らせてほしい。 公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.27 18:55:03
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