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テレビで放送されていた「マジンガーZ」の世界の十年後。
兜甲児は研究者として戦闘の第一線からは離れている。
弓さやかとははっきりしない関係。
地球を守っているのはグレートマンジンガーで、剣鉄也は現役軍人。炎ジュンと結婚し、ジュンは妊娠している。
そこになぜかアシュラ男爵が現れ、続いてブロッケン伯爵、ドクター・ヘルも登場。世界は再び危機を迎え、兜甲児はふたたびマジンガーZに乗り込んで戦いに臨むのだが。
という設定で、昔のマジンガーZを知らないとわからないところが多いのだが、謎の人造人間美少女や、なぜドクター・ヘルが地球を狙うのか、という新たな要素が加えられて、それなりにオリジナルの話になっている。
敵のロボットが一体ずつではなく集団で襲ってくるのが新しい。
ボスはかつての子分らとラーメン屋を営んでいるが、最後の決戦には、かつてボスボロットを作った博士たちと奮戦する。ボスが活躍するところだけはコミカルになるのがお約束。
最後は、全人類が心を一つにする、というこれまたお約束の展開。
懐かしさだけで見たが、これはこれでありだな、と思った。
主題歌はもちろん水木一郎。これがなかったらマジンガーZじゃないよね。
マジンガーZがどういうものかは、公式YouTube
”だいたい”3分でわかる「劇場版マジンガーZ / INFINITY」がおすすめ。