トニセンの坂本昌行が主役のミステリーの第2弾。
放送時間が東山の「大岡越前」とかぶってしまっていた。
人のいいペットドクターでありながら、卓越した記憶力と推理力を持つ主人公が、ペットとして買われていた動物の能力を頼りに、事件の真相にたどり着く、というもの。
目新しい設定しにしていながら、どうしても、主人公の過去や家族の問題が出てきてしまう。
動物が出てくるといつも感心するのだが、ちゃんと設定通りに動いている。まさか偶然都合良く動いたのを利用しているわけではあるまいし、うまく指示する方法があるのだろう。
主な出演者は前回と同じ。中山優馬の刑事は、前回ほどコミカルではなかった。
ゲスト出演者が横山由依で、主人公の勤務する動物病院の院長の秋元才加と同じ時期にAKB48にいたはずだが、二人の会話はなかったのではないか。
本田博太郎が老人役だったが、普段は髪をそめているのだろうか。
山口良一が工場主の役で出ていて、ちょっと懐かしかった。
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