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2010.12.25
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カテゴリ:プロレス・格闘技
創立10周年記念.jpg


ジャイアント馬場率いる全日本プロレスは昭和56年に
ライバル団体の新日本プロレスと全面戦争の火ぶたを切り
日本マット界は最大の激動の年と呼ばれました。

まず新日本プロレスは全日本から主力外人レスラーだった
アブドーラ・ザ・ブッチャー、ディック・マードック、
所属選手だったタイガー戸口(キク・ドク)を引き抜いた。

これを知った全日本プロレスは企業防衛と報復として
新日本の主力外人レスラーだったスタン・ハンセン
タイガー・ジェット・シン、チャボ・ゲレロ
新日本と契約していた上田馬之助を引き抜いた。

タイガー戸口を失った全日本だったが凱旋帰国していた
天龍源一郎が活躍を見せスターダムに登った。

しかし、もう1つのメジャー団体・国際プロレスが
崩壊してしまい、そのエースだったラッシャー木村
アニマル浜口、寺西勇が戦場を新日本に移した事により
アントニオ猪木率いる新日本プロレスが優勢に立っていた。

そんな中、全日本と新日本は10月に興業戦争を行った。

場所は格闘技の殿堂・東京 蔵前国技館

新日本プロレスはアントニオ猪木vsラッシャー木村という
団体対抗戦で話題を呼んだ。

一方の全日本プロレスは創立10周年記念という事で
豪華な外人レスラーを来日させ興業戦争に打って出た。

ドリー&テリーのザ・ファンクス、ブルーザー・ブロディ
リック・フレアー、ミル・マスカラス、タイガー・ジェット・シン
ブルーノ・サンマルチノ、ジミー・スヌーカらが来日。

試合カードは10周年特別試合と3大タイトルマッチであり
IWA世界選手権:ミル・マスカラスvsマイティ井上
国際プロレスのエースだったマイティ井上が
仮面貴族ミル・マスカラスのベルトに挑み
マスカラスが必殺技のフライングボディアタックで防衛。

力道山がルーテーズから奪取した日本の至宝
インターナショナル選手権:ドリー・ファンク・ジュニアvs
ブルーザー・ブロディ
この試合が行われる数日前、ドリーの息子:ディンク少年が
リング上でブロディに血祭りにされ入院。
気が気でないドリーはブロディに復讐する為
ルール無視でブロディと対決、
結果、ドリーの反則負けによりタイトルは移動。
両者は因縁を持つ関係となった。

そして世界最高峰NWA世界ヘビー級選手権
リック・フレアーvsジャンボ鶴田
この出世を掛けた同世代対決は当時、鶴田が
一歩リードしていたものの結果はフレアーが防衛に成功。
フレアーは引退後、人生最大のライバルに鶴田の
名を上げていました。

そしてメインイベント:10周年特別試合
ジャイアント馬場&ブルーノ・サンマルチノvs
タイガー・ジェット・シン&上田馬之助

全日本の創設時に参加していた馬場の友人で
WWF(現・WWE)のトップレスラーだった
ブルーノ・サンマルチノをタッグパートナーに
新日本で大暴れをしていた悪役チーム
タイガー・ジェット・シンと上田馬之助と対決という
豪華な顔触れでありました。

結果は両者反則の引き分けでありました。

興行的には新日本に一歩リードされたものの
大成功を収める事になりました。


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Last updated  2010.12.25 21:11:19
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