母、頼り過ぎ。
母が携帯を変えるらしい。充電しても、携帯が途中で切れると言うので、携帯屋に持って行ったら、「もう5年も使ってるから、修理するより、買えた方がいい」と言われたらしい。「どうしよう?」と電話が来た。「変えた方がいいんじゃない?」と言ったら、次は、「どれにしよう?」と来た。携帯屋のお姉さんに電話を代わってもらって、新しく交換する機種が、元々の機種と同じメーカーかどうか聞いた。70を超えてる母には、同じ会社の物じゃないと、また新たにキーの場所を覚えるのが大変だし、機能も変われば覚えられないと思うから。私がそばにいたら、教えてあげる事も出来るけど、残念ながら私は北海道。弟が一緒にいるけど、弟はゆっくり優しく教えてあげられる性格じゃないし。同じメーカーの機種だと言うので、交換して貰う事になった。1、アドレス帳を全部移す。2、写真を全部移す。3、最初の画面の壁紙も、前の携帯と同じようにしてもらう。もう手に取ったら、すぐ使えるようにお願いした。写真を移すのに、チップが必要だと言うので、1980円だけお金がかかる事も説明を受けて、2年間は解約できないけど、タダで機種変更が出来ると言う話を了解した。処が、母は今日、免許証も、保険証も、身分を証明するものを何も持って来てない事が分かった。おいおい!携帯屋に行くのに、携帯だけ持って手ぶらで行ったん?何も出来ない。話だけ散々して、機種変更は明日になった。とりあえず、電話で私が北海道から出来る事はしたんじゃない?最後に母が。「何色にしよう?」と聞いたから笑ってしまった。好きな色にしたらいいじゃない!そこまで私が決められないわ!