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2007.09.02
カテゴリ：***** 伝記 *****
コロンブスによる大虐殺。
今日、アメリカで認められつつある出来事です。 新大陸アメリカに移住した欧州人は、新大陸に災いをもたらします。 それは天然痘。 免疫を持たない先住民は、次々と病に倒れます。 1520年までのわずかな期間で、全人口の80％が亡くなりました。 特に、イスパニョーラ島のタノイ族は、500万人が全滅。 500万人は、当時のイギリスの人口より多い数。 まさに、コロンブスによる大虐殺でした。 しかし先住民からの報復もありました。 欧州人は先住民を奴隷として船に乗せます。 もちろん、飲み水として多量の水も。 その水には新大陸にしかない黄熱病を運ぶ蚊が住んでいました。 奴隷たちは黄熱病に抵抗がありますが、船乗り達は次々倒れ、帰国時の船乗りは１／３しか生き残りません。 そして生き残った船乗りは、欧州に黄熱病を広めます。 それはまさに新大陸の呪いでした。 黄熱病の症状は、映画エクソシストを連想させます。 腕や脚が折れたと思うほどの激痛に患者は暴れます。 患者をベッドに押さえつける医師。 強烈な頭痛と目の痛み。 肌は黄色くなり、眼は赤く染まる。 口と鼻からは血が滴り、そして真っ黒な嘔吐物を吐き出します。 あまりの悲惨さに、人々は祈るしかありません。 神様、新大陸からの悪魔を払いたまえ！ 謎の病気、黄熱病は長く、人々を苦しめます。 後の時代でも1793年のフォラデルフィアでは、人口の１／１０が黄熱病で亡くなります。 黄熱病。 その病気には、新大陸の奴隷達の怒りが込められていたのです。 そして今日、私たちは新たな奇病に遭遇し始めています。 あなたには聞こえますか。 あの地球の怒りの声が。   
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おはようございます。
日本でも起こるかもしれませんね。 地球の怒りは、既に人々の世界に様々な現象を齎しているかもしれません。 コレを真摯に受け止めて、乗り越えられるのか。。。 でもそれには多大な犠牲が出るかもしれませんね。 何処に進んでいるのでしょうね？ 急に寒くなって、どういうこと？？って感じでした。 本日は久々に晴れています(*^_^*) 楽しい週末になりますように。。。 (2007.09.02 08:27:49)
おはようございます。
地球の怒り・・自然のしっぺがえしはもうはじまっています。 この碧い地球を自分の思い通りに制服しきれたと勘違いしたら大間違いですね。 病気も自然の驚異も避けることはできません。 生き残れるのは人類なのでしょうか・・・。 (2007.09.02 09:06:49)
つぼんち１６さん、おはようございます。
＞おはよう ＞ ＞挨拶に立ち寄りました ＞ ＞カキコ・ランクリありがとう いつもありがとうございます。 かなり涼しくなりましたが、どちらかにお出かけでしょうか。 またよろしくお願いします。 (2007.09.02 09:12:27)
ぶろっこり～さん、おはようございます。
＞おはようございます。 ＞ ＞日本でも起こるかもしれませんね。 ＞地球の怒りは、既に人々の世界に様々な現象を齎しているかもしれません。 ＞コレを真摯に受け止めて、乗り越えられるのか。。。 ＞でもそれには多大な犠牲が出るかもしれませんね。 ＞何処に進んでいるのでしょうね？ 未開の地域まで人が立ち入ったり、気候が変化することで、新たな未知の病気との遭遇が始まっています。 未知の病気の大流行は十分に人類に致命的。 恐ろしいことです。 ＞急に寒くなって、どういうこと？？って感じでした。 ＞本日は久々に晴れています(*^_^*) ＞楽しい週末になりますように。。。 まだこちらは少し暑いですね。 良い休日をおすごしください。 (2007.09.02 09:14:49)
ゆうか0373さん、おはようございます
＞おはようございます。 ＞地球の怒り・・自然のしっぺがえしはもうはじまっています。 ＞この碧い地球を自分の思い通りに制服しきれたと勘違いしたら大間違いですね。 ＞病気も自然の驚異も避けることはできません。 ＞生き残れるのは人類なのでしょうか・・・。 温暖化なども考慮すると昆虫が有利かもしれません。 気候の変動が大きくなると、r戦略が有効かも。 いずれにせよ、人類が生き残りにくくなるのはたしかです。 身から出た錆なのですが。 (2007.09.02 09:16:51)
マッタリと過ごしています・・・
物や人間の移動する範囲が驚くほど早く、広くなっています、様々な病気や動植物が世界規模で移動していますね・・・ そして次々に発見される新しい病気・・・ 人間は何処まで行き着くのでしょう？ (2007.09.02 10:48:20)
地球の怒りが聞こえます。
これではいけないと思いながら時間が過ぎてます。 人類はなんと愚かでしょうか。 個人の小さい積み重ねがといっても、言うは易し。 どうすればいいの非力な私は分りません。ぁあ～ (2007.09.02 11:26:31)
黄熱病は、新大陸の奴隷たちの怒りだったのですね。
黄熱病の治療方法は、残念ながら対症療法しかありません。 予防には、ワクチン接種が一番有効な手段です。 蚊に刺されないように極力努力することも大切です。 野口英世自身も、この病気の研究中に自らも罹患し 命を落としました。 今もなお根絶しない黄熱病。 新大陸の彼らの怒りは、まだおさまってはいないということでしょうか。 (2007.09.02 11:44:05)
吹雪深雪さん、こんばんは
＞ご訪問ありがとうございます。9月2日の誕生花です。 ＞ ＞ツルコベア、花言葉は、世間のうわさ、変転 そうです。例えばそういうことです。 奇病と遭遇する機会はまだありそうに思います。 (2007.09.02 17:42:48)
タッキーGOGOさん、こんばんは
＞マッタリと過ごしています・・・ ＞ ＞物や人間の移動する範囲が驚くほど早く、広くなっています、様々な病気や動植物が世界規模で移動していますね・・・ ＞そして次々に発見される新しい病気・・・ ＞人間は何処まで行き着くのでしょう？ 休日は休むからこそ休日ですね。 治療法のない致命的な奇病との遭遇。 温暖化の中で、最も可能性が高い人類滅亡のシナリオのひとつだと思います。 (2007.09.02 17:44:56)
*ままちゃん*さん、こんばんは
＞地球の怒りが聞こえます。 ＞これではいけないと思いながら時間が過ぎてます。 ＞人類はなんと愚かでしょうか。 ＞個人の小さい積み重ねがといっても、言うは易し。 ＞どうすればいいの非力な私は分りません。ぁあ～ わずかですが、助けになるかもしれないことがあります。 またご紹介します。 (2007.09.02 17:47:27)
uribo-zu2874さん、こんばんは
＞人口の80％が亡くなる。 ＞スゴイ確率です。 ＞が、そこに私がいたとしたら・・・生きていそうです（￣▽￣； 免疫のない人には恐ろしい出来事でした。 生き残りには免疫が必要。 それに生き残るぞという意思も必要？ (2007.09.02 17:49:32)
★野いちご★さん、こんばんは
＞黄熱病は、新大陸の奴隷たちの怒りだったのですね。 ＞ ＞黄熱病の治療方法は、残念ながら対症療法しかありません。 ＞予防には、ワクチン接種が一番有効な手段です。 ＞蚊に刺されないように極力努力することも大切です。 ＞野口英世自身も、この病気の研究中に自らも罹患し ＞命を落としました。 ＞ ＞今もなお根絶しない黄熱病。 ＞新大陸の彼らの怒りは、まだおさまってはいないということでしょうか。 医学者の黄熱病との戦いの末、ワクチンによる予防法が見つけられました。 原因が分かるまでは未知の恐ろしい病気。 その恐ろしさは想像以上でしょう。 医学の進歩に感謝します。 (2007.09.02 17:53:27)
スコにゃんさん、こんばんは
＞過去の黄熱病は新大陸の奴隷による怒り・・ ＞今の地球の病・・何の怒りか！ ＞早目に処置しないと考えさせられます！ 少しできることを始めましょうか。 身近なことから。 (2007.09.02 17:56:57)
こんばんは。
地球に迫り来る温暖化等の脅威、感じています。 マラリアより怖いといわれるデング熱が、東南アジアで流行。 この病気の治療薬はまだないそうですね。 コペンハーゲン、素敵ですね。 (2007.09.02 17:59:21)
楽天 サンクフル メーカーズ！さん、こんにちは
＞お世話になります。 ＞ ＞一番右が可愛いですね。 ＞ ＞お疲れ様です。 ＞ ＞お礼に伺いました。 ＞ ＞感謝します。 右は細かく作られています。 なかなか、かわいいでしょう。 (2007.09.02 18:00:51)
レオ0503さん、こんばんは
＞こんばんは。 ＞地球に迫り来る温暖化等の脅威、感じています。 ＞マラリアより怖いといわれるデング熱が、東南アジアで流行。 ＞この病気の治療薬はまだないそうですね。 ＞コペンハーゲン、素敵ですね。 検疫が進み、広範囲への拡大は抑えられています。 しかしテロの時代。 何が起こるかはわかりません。 将来が不透明ですね。 (2007.09.02 18:03:08)
ウイルスによる核戦争のようですね。
(2007.09.02 21:27:20)
怖いですね
人も怖いですが猛威を振るう自然もコワイ 結局自分たちで蒔いた種は自分たちで刈り取ることになるのですょね でも哀しいかな、歴史が何度教えても人類は何も学んでない。 (2007.09.02 21:57:00)
疫病の蔓延も一種の生態系の変化になるのでしょうか。
現代は旅行者の伝染病持ち込みがニュースになる時代、 平和になりましたね。 でもＨＩＶなど、難問も多いですね。 (2007.09.02 21:58:16)
北 猫さん、こんばんは
＞今でも大切に使われているのは ＞うれしいですね ＞これが廃家にでもなっていたら ＞思いで消えてしまいますね 誰かにとって有効な場所になる。 とても嬉しいことですね。 (2007.09.02 22:54:35)
marnon1104さん、こんばんは
＞コロンブスと聞けば、前向きな発想しか浮かびませんが ＞確かに伝染病などはあっという間に広がってしまったのでしょうね ＞ ＞恐ろしいですね 発見には悲劇もつきもの。 これから先も同様です。 温暖化後の地球が未知とすれば、一体何が起こるのでしょうか。 (2007.09.02 23:04:13)
ビートル0423さん、こんばんは
＞(*・ｪ･*)ﾉ~☆ｺﾝﾊﾞﾝﾜ♪ ＞世界を荷物が輸送されることで・・ ＞病気が世界に蔓延したんですね＾＾； ＞この話はしってました・・ さすがです。 検疫の意味がこの話でよく分かりますね。 ビートル0423さんは、大きな力を持った方だといつも思います。 (2007.09.02 23:06:26)
tougei1013さん、こんばんは
＞ウイルスによる核戦争のようですね。 互いに攻撃しあっているようですね。 そしてお互いに弱っていきました。 (2007.09.02 23:07:14)
MI，シュウさん、こんばんは
＞どうにか更新して行きます、至らぬ点も有るかと ＞思いますがどうぞ皆様、宜しくお願い致します。 お友達が病気の中、大変かと思います。 ご無理なくお続けください。 応援いたします。 (2007.09.02 23:08:17)
norly.netさん、こんばんは
＞怖いですね ＞人も怖いですが猛威を振るう自然もコワイ ＞結局自分たちで蒔いた種は自分たちで刈り取ることになるのですょね ＞でも哀しいかな、歴史が何度教えても人類は何も学んでない。 ウイルスや最近も進化しています。 少しくらい人類が学んでも追いつけません。 人類は無理をしすぎなのかもしれません。 (2007.09.02 23:09:35)
ＳＩＲ ＪＡＰＡＮさん、こんばんは
＞疫病の蔓延も一種の生態系の変化になるのでしょうか。 ＞現代は旅行者の伝染病持ち込みがニュースになる時代、 ＞平和になりましたね。 ＞でもＨＩＶなど、難問も多いですね。 検疫が進みました。 しかし今も新たな病気が。 明日、お話します。 (2007.09.02 23:10:43)
私たちの日々の暮らしで起こる様々なことに対しても、できるだけあらゆる方面で免疫力を高めて対処していきたいですね。それでも対処できないことが起きたらその時はその時、神の思し召しだとして受け容れたいと思います。
(2007.09.03 00:30:34)
heren’sさん、こんばんは
＞私たちの日々の暮らしで起こる様々なことに対しても、できるだけあらゆる方面で免疫力を高めて対処していきたいですね。それでも対処できないことが起きたらその時はその時、神の思し召しだとして受け容れたいと思います。 ウイルスとの戦いはまさにイタチゴッコ。 いつまでも終わることがない戦いです。 ただ大流行を検疫などである程度は抑制できるはず。 検疫で時間稼ぎができれば、新たな病魔の大流行を防ぐことも可能でしょうね。 (2007.09.04 20:28:51) |
