テーマ:電子マネー(247)
カテゴリ: キャッシュレス
昨日、届いた PASMOを、早速、使ってきた。
まずは、 空なので、 JRの改札口を入る時に、3000円分が、オートチャージされて、 残高3000円が表示された。 降りる時に、運賃が、まとめて引かれた。 Suicaのみの時代は、入る時に、初乗り料金が差し引かれていた。 仕様が少し、変わったようである。 残高0円でも、乗れそうに思うが、 そうすると オートチャージでないと、チャージが出来ないから、 入れないかも。 その後、 買い物で、Suicaが使えるところでは、クレジットカードを 使わずに、積極的に、 PASMOを使っていたら、 あっと言う間に、なくなった。 3000円ですからね。 チャージする為には、乗車しないといけない。 あくまでも、「乗車」である。同じ駅からは出られない。 それで、 駅でチャージしよう。 なんと! クレジットカードが使えない。 キャッシュオンリーである。 オートチャージが、出来るのだから、 同じように出来ても良さそう。 何か、操作法があるのかと思ったが、 DS-Lightほどでなくとも 数人、並んでいたので、 さっさと諦めた。 何となく、シャクなので、帰りはSuicaを使った。 で、 思いを、巡らした。 パスネット時代も、 頑くなまでに、クレジットカードでの購入を拒否していた。 JRのイオカードは、難なくクレジットカードで購入出来るのに。 オートチャージでクレジットカードを認めているのは、 現金から徴収出来ないからに違いない。 銀行口座から引き落とすことも技術的に可能に思えるが、 24時間稼動となると、使える銀行が限られてしまうし、 残高不足のケースも頻発して、苦情に繋がるかもしれない。 かといって、クレジットカードはイヤだ。 ならば、金額と回数を、最低限に制限しよう。 多額をチャージしたい人は、 どうぞ、現金で。 ということなのだろう。 そこまでして、 キャッシュが欲しいのだろうか。 どの鉄道会社も、莫大な借金を抱えているからか? それとも、 切符時代の時の、毎日、キャッシュが入ってくる生活が、 忘られないのだろうか。 いずれにしても、このままだと、 Suicaの方が、使われてしまうに違いない。 ビューカードに制限されるとはいえ、 現金よりは、遥かに、使い勝手が良い。 私鉄陣営は、 Suicaでなく、Edyを採用すべきだったのかも。 そうなると、 莫大なシステム開発費がいる。 加えて、 JR陣営の特許の壁を突破しなければならない。 結局、 この選択しかなかったのだろう。 JRが許すかどうかは、わからないが、 PASMOチャージ機で、大手クレジットカードから 任意にチャージ出来るようにしないと、 発行枚数は、「定期券」+α程度ということになって、 Suicaに水をあけられてしまうことに? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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