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カテゴリ: 藻緯羅の放談
石原都知事が、都知事を辞して、
衆議院選挙に出馬すると表明した。 元々、国会議員だった方だから、 国政へ里帰りするわけである。 このところ、 かかる雰囲気を醸し出していたから、 藻緯羅には、唐突感は全くない。 むしろ、 4期目に立候補したことの方が、 唐突であった。 やってはみたものの... 藻緯羅は、 毎週の記者会見からは、 東京都のトップとしての体力に、 懸念があるのではと、 感じていた。 ドクターチェックを受けての転進というから、 年齢的・体力的な意味合いも、あるのだろう。 都知事は無理でも、国会議員ならやれるし、 まだまだ、やらねばならぬことも... そんな思いでの転進ではないだろうか。 さて、 東京都にとっては、この時期、この状況で 新知事を選ぶのは、好ましいことだろう。 ポイントは、 猪瀬副知事が、出馬するかどうかであろう。 石原都知事は、 副知事としての力を高く評価する発言をしている。 今後も、 猪瀬氏が副知事として活躍できる「新都知事」を、 石原都知事は、見つけたのだろうか? 後継者を念頭におかない辞意表明であるなら、 石原慎太郎氏の国政での活躍は期待できない。 「後継者が白紙」は、 日本の顔を放り出すような状況を示すから、 国政に戻っても、 せいぜいクサビを打ち込む程度であろう。 それも大きく岩を割るのは無理なのでは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.27 10:35:38
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